替えの効かない攻撃ユニット、エイブラハムとザニオーロのコンビをモウリーニョ監督は次のシーズンも維持したいと考えている。今週セリエAで大きな話題となったヴラホヴィッチ移籍のような事態は避ける必要があるとフロントは考えている。チアゴ・ピントGMはメルカートが終わった2月にクラウディオ・ヴィレゴッリ代理人とアポイントメントを取り付けた。余談だが、ヴィレゴッリはヴラホヴィッチの代理人でもある。
ローマは400万ユーロ、5年の契約でこの交渉をまとめたいと考えている。これまで国内外多くのトップクラブがザニオーロを欲しがった。この状態で夏を迎えるならば、彼の争奪戦が始まるだろう。これは簡単な交渉にはならないが、それでもやらねばならない。それも夏にメルカートが開く前に。
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