AS Roma | Thursday, 5. November 2020 | CFR Cluj |
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5:0
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goals | |
1 : 0 | Henrikh Mkhitaryan 1. / header (Leonardo Spinazzola) |
2 : 0 | Ibañez 24. / header (Jordan Veretout) |
3 : 0 | Borja Mayoral 34. (Bruno Peres) |
4 : 0 | Borja Mayoral 84. |
5 : 0 | Pedro 89. (Tommaso Milanese) |
試合開始59秒でミキの鋭いヘッダーが決まると、そこからローマの猛攻は始まった。まさに空爆とも言える広域の波状攻撃で、ローマはクルージュのファイナルサードをあらかた焼き払うつもりなのだ。しかし、5分後には相手の反撃を受ける。ここでかなりゲームスピードの早い展開になり、何度か致死性のシュートを打たれるも、この時間GKパウ・ロペスがよく持ちこたえた。鳴り物入りの初年度より、遥かに落ち着いている。そして、落ち着いたのはもう1人、これまで2度ヨーロッパリーグに出場しながらノーシュート&ノーゴールのマジョラルが初ゴールをマークしたのである。更には83分に遠目から思い切りのよいシュートを決めている。フォンセカ監督は2つの良いチームと、1人の若き点取り屋を手に入れたのである。
ここ最近の監督の信頼はあなたにとって重要でしたか?
マジョラル「最近じゃないですよ。まだローマに移籍する前からフォンセカ監督はぼくに電話で、どれだけチームき必要かを話してくれたのですから。だからいつでも背中を押してくれていたと感じています。ヨーロッパリーグは戦い慣れていますが、新しい国、リーグ、システムに慣れるにはもう少し時間が必要ですが、監督とチームメイトの信頼を感じています」
セリエAとラ・リーガは違いますか?
マジョラル「ええ。イタリアは確かに戦術的です。ストライカーの守備は特に複雑ですね。でも、ここでプレーし続けたら上手くなると思うし、成長するチャンスだともとらえているのです」
そしてこの試合のもうひとつの見どころは、客席にライアン副会長のお兄ちゃんでフリードキン家長男であるダニーさん(31)の姿があったということでしょう。チームの快進撃とフリードキン一家のローマ滞在は無関係ではありません。信頼がチームを強くするのです。
コメント
この試合で一番気になったのは、クルージュの胸スポンサーがNTT Dateってとこですね笑
マジョラルにもゴール出てよかったです
上杉さん
ちょっと調べたら現在NTTデータは欧州でブランド強化をしているらしいですよ。
その一環だと思います。カタール航空がイタリアで国際線を増やしたいのでローマと契約したのと同じですね。