加入するや、すぐにローマのディフェンスラインにフィットしたクンブラ。若干20歳がら、試合中の冷静な判断力は大物の雰囲気すら漂う。そのひとつの要因としては、アルバニア人でありながら、彼が生まれも育ちもイタリアであることが挙げられる。彼は幼少期からイタリアのサッカーを見て育ち、イタリア人コーチの指導を受けた。当時7歳だったクンブラの才能を見抜いた監督や、そのメンタリティに絶大な影響を与えた父のインタビューは、note版ローマ速報に詳しい。ぜひ御一読を。
ローマ史上2人目のアルバニア人であり、トネット以来2人目の『マックス』でもある、マラシュ”マックス”クンブラの最新インタビューをお届けしたい。もう結構打ち解けてるぽくて嬉しいね。
グループはどのような雰囲気ですか?
クンブラ「ロッカールームの雰囲気はもう最高。みんなで冗談言いながら笑って、でも誰もが常に仕事について考えているんです。これには感銘を受けたよ」
新しいオーナーはどうですか?
クンブラ「フリードキンさんなら、毎日ここで見かけるよ。いつもぼくたちを気にかけてくれているってことだよね。本当にいい人たちだと思います」
練習ではジェコとマッチアップしますが、あなた方のカピターノとのデュエルはどうですか?
クンブラ「エディンを抑えるのは正直かなり難しい!でも、毎日あんなバケモノとトリゴリアで練習してたらどんどん上手くなるだけって感じですね」
しかし、そのジェコはゴールという輝きを取り戻す必要があります。
クンブラ「大丈夫。いつも全力でトレーニングしているし、なによりもぼくたちのカピターノですから、次の試合では全てが上手くいくはず」
ペドロやスモーリングの加入はチームにどのような影響を与えますか?
クンブラ「彼らはローマをブーストするような素晴らしいキャリアを持つタレントです。2人と一緒にいたら絶対に上手くやれると思いますね」
〈了〉
コメント