今夜のリーグ・アン注目の試合といえば、なんといってもマルセイユ対PSGのラ・クラスィク(フランスダービー)でしょう。この試合にもスタメン出場が内定しているアレッサンドロ・フロレンツィの言葉を届けたい。こちらとしては、別れた彼女が女優になって、佐藤健や真剣佑と共演するのをテレビで観ているような気持ちである。それでも応援したいのだ。
フロレンツィ「明日はマルセイユとの難しい試合がぼくたちを待っている。これはフランスの伝統の一戦で、是非とも勝利して、パリの名声のひとつとしたい。ファンはこの試合の価値を知っているし、パリが素晴らしいチームなのも分かっているはずだ。彼らにとっては人生の試合であり、1000%の力で襲いかかってくる。ぼくはローマ出身だから、こういう人生の大一番についてよく分かっているはずだつもりだ。パリの好きな所は、全ての勝負に勝ちたいと考えている事だよ。今まではずっとローマで生活してきたから、パリの生活は初めての経験ばかりさ。将来?今は何も考えてない。このクラブの為に100%の力を出すだけだよ」
〈了〉
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