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フォンセカ監督「ローマはトレーニングに戻るだろう」

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いよいよ再始動の気配漂うセリエAですが、賛否はともかく、クラブは準備を怠りません。そこで本日のローマ速報は、ローマの今後や、または自身の指揮したクラブについてのフォンセカ監督の言葉をお伝えします。

ーウクライナの冒険で最高の瞬間はいつでしたか?

フォンセカ監督「シャフタールでは素晴らしい3年間を過ごしたよ。クラブはリーグを制覇する為に戻ってきた。タイトルだけでなく、多くの思い出があるんだ。もちろん、最初のトロフィーが一番思い出深いけどね」

ーヨーロッパの大会でシャフタールと戦いたいですか?

フォンセカ監督「ノー!決勝以外では会いたくないね。とはいえ、かつての選手たちや、マネージャー、クラブ職員たちには会いたいよ。それが決勝ならとても嬉しいし素晴らしいと思うんだ」

ーミキタリアンの今後はどうなるのでしょう?

フォンセカ監督「以前から話しているけどローマに残って欲しいね。彼もそれを望んでいるよ。ただし、現在全てが休止中で、今後アーセナルと話し合わなければならないだろう。ミキタリアンは素晴らしい選手で、素晴らしい人間でもある。これからも一緒に仕事がしたいのさ」

ーシャフタールから選手を連れてきたいとは?

フォンセカ監督「我々は今のメンバーを信頼しているから、正直これ以上多くの選手を必要としていない。それにクラブは獲得に対してなるべく支出を抑えたいはずだ。シャフタールの選手に興味があっても、彼らを連れて来るのはとても難しいだろう。今のチームにはあと何人か加えたいと思ってはいるが」

ーこの困難な時期に、あなたは給料減額に応じました。

フォンセカ監督「現在誰もが困難な時期を過ごしている。私とテクニカルスタッフは給料削減することでクラブを助けたいと考えた。これは重要かつ最適な方法だと思っているよ」

ーカンピオナート再開の準備はできていますか?

フォンセカ監督「5月4日から段階的に選手はトレーニングに戻る。そして18日にはチームセッションができればと思っているんだ。しかし、まだカンピオナートがいつ再開するかは判らないけれどね」

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