セリエＡ第14節：エラスヴェローナ（Ａ）

Hellas Verona	Sunday, 1. December 2019	AS Roma
	1:3

極上のトスで同点弾を演出したマッティア・ザッカーニ。VERONA CHANNELのマイクにて。

——悔いの残る試合となりました。

ザッカーニ「残念ながら結末は嘘っぱちだ。私たちは強いチームと対峙して、自分たちのサッカーをやった。それだけに後悔は残るが、今は次のアタランタ戦のことを考えている」

——改善すべき部分は？

ザッカーニ「デュエルでは上手く試合をコントロールできていたと思う。しかしリゴーレを許し、追加点のチャンスまで与えてしまった。そうなってしまうととても難しいよ。私たちは後半覚悟を持ち、集中してピッチに戻ったが、引き分けには持ち込めなかった。そしてローマは追加点でゲームクローズした」

——ご自身のパフォーマンスは？

ザッカーニ「良かったとは思うが、3ポイントを獲得できなければいつも悔いが残るよ。もう少しうまくプレーしたいってね」

——ヴェローナで快適ですか？

ザッカーニ「もちろん！このチームの一員になれたことを嬉しく思っているんだ。これからも全員でハードワークし続けなきゃいけない」

うちのイケメンが今宵もベッガベガに輝いておりました。この試合左足のアシストだけでなく、雨に濡れたちびっこにジャージをかけて、通路までエスコートするという超絶イケメンファンタジーアを発揮。抱いてくれ！

——左足の素晴らしいアシストでした。

ペッレグリーニ「あの形はぼくらが今週、対ヴェローナ用に準備したものだった。ジャスティンも素晴らしかったね。あの角度から決めるのは簡単じゃない」

——ローマは勝利に値しますが、攻撃的な相手に度々苦しめられました。

ペッレグリーニ「彼らは高いインテンシティのとても組織的なチーム。彼らは試合を難しくしたけど、ぼくたちはボールを保持して勝利した」

——様々なポジションをこなしますが監督とはどのように話しているのですか？

ペッレグリーニ「監督は周囲が特に押し込まれた状況で、様々な解決策を考えるように言われている。別のパスコースを作るために動いて欲しいんだ。今のサッカーでぼくは少し自由に動くことが許されている。ぼくはそれが好きなんだ」

——あとはゴールが足りないだけですね。

ペッレグリーニ「本当にゴールは決めたいよね。アシストは素晴らしいと思うけど、ゴールは夢の実現だ。コラロフから良いパスがあったけど、もっと上手くやれたと思う」

——シーズン10ゴール上げる能力は十分あると思いますよ。でもそのためには早くゴールを決め始める必要があります。

ペッレグリーニ「そうだね。その数字に近づきたいけど、すでに出遅れているから早く決めたいよ」

——早く？金曜日に？

ペッレグリーニ「オーケー、挑戦してみるよ（笑）」