綾瀬はるかに侮蔑の目で「死ねよクズ」と言われたら「ブッヒヒ〜」と脊髄反射で返事をしてしまう金や力に調教されたヌルいきみたちとは違い、栄光に飢えたぼくたちロマニスタなので「死ねよクズ」と言われたら「あーハイハイ、死にます死にます、ブッヒヒ〜」「ちょ、なんで私の足触ってんだよ。靴でも舐めてろよ」「舐めさせていただきます、女王様」「だからそれ靴じゃなくて足だって···」「すいやせん、豚なもんで。靴と足の見分けつきませんで、ブヒッ」とスタイリッシュな復讐を果たすに違いないのてある。
そしていま、ローマはヨーロッパリーグ、そして連敗後に復活したサンプドリア戦を経て、今こそ敵地で復讐という名の勝利が必要だ。俺たちはもう勝利しか欲しくない。3位に浮上して翌週5位に転落するようなローラーコースターにはもう乗りたいくないのだぜ。
そしてそれはローマも同様で、チームはトリノ戦に向けたトレーニングを続けている。
今週特筆すべきは、モウリーニョ監督がアンバサダーを務めるサウジアラビアのマンドスポーツアカデミーから3人の若いトレーナーがトリゴリアに視察に来ていることだろう。ローマのガチなトレーニングセッションは彼らにとって大きな学びと発見になったに違いない。
さて現在モウリーニョ監督が絶大な信頼を置いている選手といえば何といってもステファン・エルシャーラウィだろう。これまで逆足のウインガーとして左を主戦場にカットイン、シュートと多大な貢献をしていたが、昨年ジャパンツアーでぼくたちはイメージしていた以上に彼が守備的な仕事をしていることに気が付いただろう。
そして今年に入り、トレクァルティスタとしてより中央でプレーする機会が増えた。彼が絶対的なスターターでないことを考慮すれば、ここまで5ゴール、2アシストは上出来だ。この夏に契約が終わるファラオーネだが、次のシーズンもローマに残るはずだ。
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