エルシャーラウィ「2039年のワールドカップを目指すよ、チャオ!」
というのは冗談で、これはクライオサウナという極低温治療法で、このカプセルの-110℃の液体窒素に数分間浴びることで、免疫力や代謝を良くする効果があるのだとか。
プレシーズントレーニング始まりました
このトレーニングは監督の招待制で、呼ばれた選手たちは、トレーニングやテストマッチを経て、今後トップに残れるかどうか決まる、まさにサバイバルです。メンバーは以下の通り。
Boer
Cardinali
Fuzato
Calafiori
Feratovic
Ibanez
Karsdorp
Kumbulla
Mancini
Reynolds
Smalling
Bove
Darboe
Diawara
Mkhitaryan
Pellegrini
Perez
Providence
Tripi
Veretout
Villar
Zaniolo
Zalewski
Ciervo
Dzeko
El Shaarawy
Mayoral
サントン、ファシオ、パストーレらはテクニカルな理由で招集外。現在アッズーリでユーロを戦うクリスタンテ、フロレンツィと怪我のスピナッツォーラも招集されません。クリスタンテのみ夏休みの後、7月末くらいに合流すると予想します。
ファーストインタビューで「会長からプレゼントが欲しい」と発言していたモウリーニョですが、最初のプレゼントがスクーターだったというユーモアの後、本当のプレゼントを待ちます。一昨日の就任プレゼンテーションの後、監督はトレーニングセッションに行き、チアゴ・ピントGMはルイ・パトリシオの代理人と会ったという噂。次のプレゼントはキーパーになりそうです。
また、この日監督はジェコとも話をしており、そこで戦力として考えていると説明しました。と、同時にクラブからは、良いオファーがあれば検討するとも告げられています。ローマはセリエAで3番目に年俸総額が高いチームでありながら、チャンピオンズリーグに出場できない状況が続いています。前述のサントンら3人とジェコでおそらくは1500万ユーロの人件費が掛かっていて、フリードキンはここをリソースしたいと考えているのです。
全然余談ですけど、コールドスリープで思いついた映画がジェイソンXとフォーエバーヤングだけでした。それは大人としてどうなのだろうか。あ、キューブリックの『2001年の宇宙の旅』でも、コールドスリープ中の生命維持装置をAIに切断されてた。ロバート・A・ハインラインの『夏への扉』もコールドスリープもの。小島秀夫監督のコナミの古いゲーム『ポリスノーツ』も主人公がコールドスリープから目覚めていたと思う。だいたい目覚めると物事は悪くなっている。でも、ぼくもそろそろコールドスリープしたいです。いや、してしまいたい。
コメント
クライファートとペドロが招待されていないのは、
モウリーニョの眼鏡に適わなかったということなのでしょうか・・
個人的にはパストーレも含めてワクワクするアタッカーに
モウリーニョ戦術下でも一度はチャンスがあれば、と思う甘ったれです。
フロレンツィもおそらく居場所はないんだろうな。残念です。
だんまいすさん
どちらもクラブの決定ですね。特にペドロは招集を発表する直前で外れたという話です。理由としては技術面、高額年俸、年齢の3つが引っかかりました。今回呼ばれていない選手の年俸総額は3000万ユーロで、これを削減したいという意向です。
クライフェルトも同様で、ライプツィヒに売れる可能性があるので外れました。