スポンサーリンク

【ROMANISMO】ローマダービーにすべてを捧げよ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

もうすぐやぞおまいたち!

461336698_10

2013
balzaretti4

2015
2015

2016
2016

2016-17

2016-17_1

2017
2017-18

2018
2018-2019

2019

 

お次は誰?
romasoku

いよいよやってくる今シーズン最後のローマダービー。
ペドロが意気込みを語りました。

ペドロ「まだ1年目だけど、ローマのユニフォームを着てプレーできてとても嬉しいよ。ただ、ダービーで観客がいるいないは気持ち的には違って感じるかな。でも、ロマニスタはトリゴリアまで駆けつけて応援してくれる。本当に信じられないよ。他のダービーでもプレーしてきたけど、こんなに熱狂的な環境でプレーするのは本当に凄いことだよ。ダービーには絶対勝ちたいね」


コロナで無観客状態のスタジアムしか知らない時期にロマニスタになった方は実感できないかもしれませんが、ローマダービーはローマにとって、ロマニスタにとってとても重要です。両チームのファンが豪華なコレオグラフィカを作成して、1週間選手同士の舌戦が続きます。その重要性を選手に理解してもらうために、先週ローマウルトラスは、ジェコ、ペッレグリーニ、マンチーニといったリーダーたちと話し合いを求め、チームは先のインテル戦でターンオーバーを布きました。

ダービーにはダービーの作法があり、勝者は勝どきを上げ、敗者は次の対決までその屈辱を甘んじて受け入れる。逆に言えば勝利すればローマ速報はラツィオを叩く。その一点に於いてはリスペクトする気は全くないですし、どれだけ彼らを叩いてもオーバーキルしてるとは思いません。しかし、そういうのよく判らないし目にしたくないという方はブックマークを外して、ツイッターのフォローの解除をするとベターです。

ちなみに良い機会なので過去20年の両チームの順位比を御覧頂きたいと思います。

ローマの順位はこの20年ラツィオを上回っています。これを視覚的に把握した上でその詳細を見て頂きたい。

*表はカンピオナートのみ。

ラツィオがほとんどローマに勝てていないということがご理解頂けたと思います。ローマ最大の低迷期である2011-12、2012-13シーズンはトッティ、デ・ロッシを擁しながら全く勝てない時期が続きましたが、概ね全体的な印象としては、ラツィオはローマよりも強い時期は少なく、どちらかと言うとローマが弱体化している時期にピンポイントで勝っているだけとぼくは考えています。なので、彼らは良いサッカーをしていようがそうでなかろうが、数字という揺るがない結果では彼らはローマとしのぎを削るライバルという感じではないです。ですが、EDF以降未勝利なのも事実。表で分かる通り、この20年でローマが4試合未勝利なのは、前述の低迷期と現在であり、この負の記録を次のダービーで止めるという仕事がフォンセカ監督に残された最大のミッションになります。

ローマは7位、もしくは8位でシーズンを終えますが、これは2004-05以来の不祥事です。ロマニスタである如月は、ローマというクラブの伝統の重み、歴史を軽視した結果、チームをマネジメントを怠り、全てを故障者とアティチュードのせいにした結果、ローマを単なるイタリアのクラブのひとつとして扱ったチームの最高責任者であるフォンセカを絶対に許すことはできません。これは冗談でもロマニスタぽいファッショントークでもない。本当に絶対に許さない。ただ、それはシーズン中に考えることではなく、また、ダービーに勝利することで酌量の余地はあります。

3月までチームは正常だったみたいな発言はもう聞き飽きてる。ラツィオがローマに勝っている部分は何一つないと信じていますが、それだけに近年の結果を受け入れることはできない。ローマの誇りを取り戻して、胸を張って首都を去ってほしい。それならばぼくたちもありがとうの言葉が言えるはずです。

 

コメント

  1. iwaodappe より:

    その通りです。FORZA ROMA!

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました