ヨーロッパリーグ、グループGは混とんとしている。前節、スラヴィアとの直接対決を落としたことで、同じ9ポイントながら、得失点差で2位に転落したローマは、今節のセルヴェット戦で勝利が必要だ。しかし、この得失点差が縮まらずに、2位で勝ち抜けた場合。チャンピオンズリーグ敗退チームとのプレーオフを戦う必要がある。ローマは厳しい状況に追い込まれている。
昨年のELもローマはザルツブルグとのプレーオフを勝ち抜き、決勝まで駒を進めたが、今シーズンも同じルートで決勝まで行けるかどうかはわからない。CLからやってくるクラブをモウリーニョ監督は『鮫』と称した。出来ることなら鮫は避けて泳ぎたい。
試合は日本時間で金曜日の早朝5時から。
モウリーニョ監督「明日、セルヴェットにとって最善なのはセカンドチームでローマと戦い、日曜日のリーグ戦に集中することだ。そして、私たちはできる限りゴールを決めて首位に立ちたい。彼らがホームで最初の20~30分に勝負を掛けてくるのは知っている。とはいえ、明日はゴールの数ではなく、勝利することに比重を置いている。仮に我々が勝利して、スラヴィアも勝つのであれば、その時点で得点差を考えて最終節に臨めばいい。明日は勝つことが目標だ。ELが終わって、私たちはすぐ土曜日にエミリアに移動してサッスオーロ戦に備えなければならない。だから明日は総力戦になるだろう。ベンチ入りする選手、それに慣れていない選手たちがモチベーションと正しい準備の方法を見つけ、責任感を持って良い結果を出してくれることを願っている。明日は勝たねばならない。最終節は、予選突破のために勝つという意識で戦う。そのために明日はすべてを賭けなければならない」
ディバラ、レナト・サンチェス、ペッレグリーニの起用法は?
「3人が同時にプレーすることはないだろう。また3人ともスターターにはならない。日曜日の試合は我々にとって非常に重要だ。レナト・サンチェスは故障明けで、ペッレグリーニは久しぶりの実戦で1時間プレーしたばかりだ。ディバラも代表から戻ってきたばかりだ。勝つために全力を尽くすが、同時に選手たちのことも考えなければならない。私たちはスモーリングとクンブラの復帰を待っている。ここを耐えることができれば、1月に二人は戻ってくるかもしれないし、チアゴ・ピントがクリステンセンとアズムンをUEFAの登録リストに載せる奇跡を起こすかもしれない」
<了>
ロマニスタクリスマス会
2022年にローマが来日して、RCTが誕生して、ローマと日本を繋ぐパイプが生まれて、ちょうど一年が経ちました。今年もローマ来日&ファンクラブ設立1周年を記念するクリスマスパーティを12月9日、都内某所で開催します。
詳細はこちらから👇
12/9 ロマニスタクリスマス会を開催します|RCT運営 (note.com)
どんなことをやるのかお話しておきますね。
・日本のロマニスタへの選手コメント紹介
ローマのトップチームか女子選手からぼくたち日本のロマニスタへのコメントがもらえる予定なので、それをご紹介する予定です。会員の方で参加できない方は後日noteでも公開予定です。
・豪華ローマグッズが当たるクイズ大会
ローマを楽しく学べるクイズ大会を実施。好成績の方にはいろいろなローマオフィシャルグッズが贈呈されます。できるだけ多くの方に(可能であれば参加者全員)にプレゼントが行くように調整中です。
・クソダサセーター辱め会
なぜか毎年この季節に制作されるローマのクソダサいセーターを着て、人前でも物怖じしない度胸をつけようと思います笑(希望者のみ)
参考例)一般的にかっこいいとされる欧米人もこれを着ると罰ゲーム
その他盛りだくさんの内容になるかと思います。
最後に個人的な話をしておくと、なかなかぼく自身みなさんと会食をする機会がなく、こういう季節柄の行事のときに色々と話を聞いて、大いにローマについて語らいたいです。そもそも日常的にロマニスタと語らう機会がないので、最近仕事で行った葛飾の中学校の生徒に、無理やりローマについて力説した次第です。結果ルカク好きの中学生二人発見しました!
実はそれほどロマニスタと接点のない如月ですので、ぼっち参加も大歓迎です。端っこで一緒に自分の考える最強のローマスタメンについて語り合おうぜ。てなわけでロマニスタのみなさま、もしくはローマに興味のある方の参加をお待ちしております。RCT会員でなくても問題なく参加可能です。
クリスマスは誰にでも等しくやってくるのです。
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