完全にナポリ、インテルを抜き去り、独走態勢に入ったディバラレースは最終局面を迎えた。本日18日の現地動向をリアルタイムでお伝えしたい。
*この記事はこのあと、現地報道を受けて進捗を更新していく予定です。ローマ速報ツイッターで更新をお伝えしていきますので、フォローよろしくお願いします。この新たな歴史の瞬間をぜひお見逃しなく!
7月18日
8:00
昨日17日の会談はディバラの心を決めるに充分なものだった。今朝の各紙の論調は、本日中に移籍が確定するという見通しから始まっている。
8:23
ジャンルカ・ディマルツィオはSNSでこう書いた。『ディバラは事実上ローマの選手だ』
8:25
昨日のオファーの後、深夜2時にディバラはローマ行きの意思を代理人に伝えた。3年契約、600万ユーロ+ボーナス。元ユヴェントスのアルゼンチンスター選手は、トッティから10番を受け継ぐことが可能だと言われている。
9:09
ローマ系メディアによると、今朝ディバラはフリードキン会長のプライヴェートフライトでポルトガルに向かった。チアゴ・ピントGMも同行している。そこでメディカルチェック、契約書へのサインが行われる予定だ。
9:30
ポルトガル、アルブフェイラ地区の民間医療施設でメディカルチェックがあるとの情報。
11:30
ディバラと代理人を乗せたフリードキン会長所有のジェット機がまもなく到着する予定。ラ・レプッブリカのアンドレア・ディ・カルロ記者は、加入発表が今夜から明日にかけて行われるだろうと予想している。
12:10
ベンフィカ時代のチアゴ・ピントの古いSKYSPORTの記事が発見される。そこでピントはこう語っていた。「ディバラはリトルメッシ、私がセリエAで気に入っている選手」
12:15
空港に到着したディバラの第一声は「とてもうれしい。(背番号10は)これから話し合おう」
*画像はla roma24.itより。
12:53
これまでの交渉の経緯が明かされつつある。以前トッティが「ディバラは10番を選ばないだろう」と発言したのは、数週間前にトッティがディバラと話し合った際「ローマに来て10番を選べ。俺の番号をやるから」と話した際、ディバラから「まずは21番で、いつか10番をつけたい」と語ったことがその論拠となっている。しかし、現在マティッチがその番号をつけている。
昨日の会談で、ピントGMはディバラに『DYBALA 10』のユニフォームを直接手渡した。感激したディバラはこのように返答している。「ぼくを本当に求めているクラブにぼくは行きたい。これ以上待ちたくないんだ」
つづく
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