12日朝、我々のカピターノ、フランチェスコ・トッティのお父さん、エンツォ・トッティさんがコロナに感染後、ラッザロ・スパッランツァーニ病院で死亡しました。カピターノとそのご家族にお悔やみ申し上げます。
ASローマはSNSを通じてメッセージを送っています。
Rest in peace, Enzo ❤️
The club would like to send its deepest condolences to his wife Fiorella, sons Francesco and Riccardo, and the entire @Totti family.
Our thoughts are with you all at this sad time.
— AS Roma English (@ASRomaEN) October 12, 2020
また、トッティを『私が獲得できなかった唯一の選手』と呼んだフロレンティーノ・ペレス氏が会長を務めるレアル・マドリーからもメッセージが届いています。
レアル・マドリーは、ローマの伝説であるフランチェスコ・トッティと、その彼の家族、友人、愛する人たちに心からお悔やみ申し上げます。
その他にも、ローマ市長ヴィルジニア・ラッジ女史、ラツィオ州知事ニコラ・ジンガレッティ、レガカルチョ、ローマのバスケチームであるヴィルタス・ローマ(その昔トッティが遊びで一緒にバスケしてましたね)、元ユヴェントスのクラウディオ・マルキージオなどが追悼のコメントを発表しています。
以下は以前ローマ速報に掲載したトッティの手記です。
この中で家族と自分、そしてローマの関係について書かれていますので、ぜひ多くの人に読んで頂きたい。死は悲しむだけではなく、そこから多くのことを学び、知り、故人覚えているということが重要だと思います。その死が誰にも知られず、誰の記憶にもなくなってしまえば、それが本当の死なのかなと思ったりします。
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