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【最新インタビュー】アレッサンドロ・フロレンツィ(PSG)「できるだけ多くのトロフィーを獲得したい」

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ジェコの売り込みは続けられる

ジェコ、なんでこんなことになったんだろうね・・・と思わないでもないけど、ぼくはちょい前まで20年以上サラリーマンやってたので、組織のなかで替えの効かない重要なポストについて、やっぱ「俺がいないとこの会社は回らない」みたいな強い責任とプライドを持って働く人が、やれ経営陣の交代や、派閥争いで会社を追われるところを100万回くらい見ていますから、具体的にローマでなにが起こったかはもちろんわかるはずもないですけど、あらゆる情報の断片が、ジェコが組織の中で、超えてはいけないラインを越えてしまったことを示しているわけです。
三国志の呂布だって、一騎当千の神話のような武将だからこそ、数々の裏切りに次ぐ裏切りが許された。つまり「こいつは道理の通らないことをしても許容するしかない、それでも目に見えた大きな結果を出すから」という組織の考えがありましたよね。これが徐州で曹操の軍門に下ったとき、呂布はあっさり打ち首になってしまう。つまり、これまで最高責任者から与えられていた庇護が、フリードキンでも同様に与えられていると考え過ぎたということです。

という風にぼくはこの騒動を解釈しているので、残りたいのであれば解決方法はジェコが謝罪して降格人事(ベンチ行き)を受け入れるしかない。昨日お伝えしたように、ジェコはチームに戻りたいと話ましたが、これをクラブは謝罪なしでは駄目だよと拒否しています。そして、水面下ではアレッサンドロ・ルッチ代理人が残り5日のメルカートを奔走しています。マンチェスターシティへの売り込みが失敗して、次はパリサンジェルマンに話を持っていきました。しかし、そこで逆にパリから「ペッレグリーニなんぼで譲ってくれるん?」と尋ねられています。ペッレグリーニとローマには、3000万ユーロの契約解除オプションがあり、パリはこれまで何度か接触をしてきました。ちなみに秒で断っています。そして、今回のクラブ間の接触から、フロレンツィの買い取りの話も進みそうです。元気なのかな?ということで、今回はアレの最新インタビューお届けしたいと思います。

フロレンツィ最新インタビュー

パリに来た当初はどうでしたか?すぐに馴染めましたか?

フロレンツィ「全く問題なかったよ!みんな超歓迎してくれたからね。すぐにグループに馴染むことができたんだけど、やっぱ昔から知ってるヤツがいたのはかなり大きい。そのうちの一人がレアンドロ・パレデスで、昔一緒にプレーしたし、イタリア語を話せるから大きな助けになった。ヴァレンシアの後、スペイン語も勉強しているんだよ。それにこれまで体験したことのないカンピオナートはあらゆる観点から真の驚きだった。でもフランス語って難しいデスネ~(笑)でももっとパリに馴染みたいから頑張って勉強しているよ」

あなたは到着して幾つかのゴールを決めて、自身の存在を証明しました。

フロレンツィ「それがぼくのプレースタイルなのさ。ぼくはチーム一丸で攻撃するのが好きだ。もちろん、組織で守備をする必要も理解している。というのも、良い攻撃を組み立てるにはまず組織的な守備が必要だからね。これは常にぼくたちパリがトレーニングで取り組んでいることなんだ」

アンジェ戦で美しいループを決めました。

フロレンツィ「ぼくの人生で最も美しいゴールのひとつだと思う。こういうゴールを決めたかったんだ。進路を複数に囲まれていたけど、ぼくは上手くボールをコントロールできた。ループはあの時の唯一の選択肢だったから入った良かったよ。もっと多くのゴールを決めたいと思っている。ファンの応援が恋しいんだ。はやくスタジアムでみなさんと会えたらなって思うよ」

ポチェッティーノと彼の新しいスタッフとの仕事はどうですか?

フロレンツィ「新しい監督とは、すなわち新しい戦術を意味する。ぼくたちはまず彼らの言葉に耳を傾けて、そのやり方を習得するためにあらゆる仕事をしなければならない。監督は来たばかりで、簡単じゃないはずさ。ぼくたちはすべてを捧げる。全員がチームであり、全員で前進するんだ」

ポチェッティーノ体制であなたは初めてのトロフィーを獲得しました。

フロレンツィ「初めてのトロフィー・・・これはとてつもない感情だった。まさかチームメイトがお祝いをしてくれるなんて期待していなかったから特にね(注:フロレンツィ最初のトロフィー獲得を記念して、授与式でチームを上げてお祝いされた)。本当にエキサイティングな体験だったよ。でもここで終わりたくない。簡単じゃないのは判ってる。でもぼくたちはできるだけ多くのトロフィーを獲得したい。誰もがパリでは110%の力を出してプレーする。このユニフォームの為にベストを尽くさなければならないんだ」


元気そうでなによりです。ぼく自身、今ローマのシーズンに集中しているので、特に寂しさは感じないけど、夏には完全移籍でローマを去るので、きっとすべてを失ってから傷つくのだろう。ぼくたちはいつでも手のひらからこぼれたものしか見ることができないとんだ間抜けな奴らなんだ。

ち、ちなみにローマでもトロフィーを獲得していると言わせていただきたい!

コメント

  1. 嫁がDAZN契約させてくれないロマニスタ より:

    ジェコとサンチェスのトレード話出てますね…
    出来れば以前ロマニスタを公言していたエリクセンが良いですが無理みたいですね。笑

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