FIGCエージェント委員会は、フランチェスコトッティのエージェント「CT10」の仕事を調査しました。これは、ローマの元カピターノが代理人の資格を保持していない状況で実質代理人としての仕事をしているのでは無いかというA.I.A.C.Sからのクレームを受けたものです。
かつてのカピターノは自身の立ち位置を説明しました。
トッティ「私は、選手とクラブの契約や、アドバイス、支援といった分野で活動する会社を設立しました。その為、スカウティング部門も監督しています。弊社は、専門的なサービスを遂行するために、あらゆる法律、ならびにFIGCおよびCONIの規制に従って、必要なライセンスを所持する専門家を配置しています」
少し前にトナーリの代理人ディカンプリは、トッティの著名度を利用した曖昧な立ち位置を避難しました。
ディカンプリ「トッティは素晴らしい選手であり、世界のサッカーの象徴でもある。しかしね、代理人とはチートに頼らず、プレーの仕方を知らねばならないもう1つ競技だ。スペインでは700ユーロを払えば10分でライセンスが貰えるが、私は代理人になる為に厳しい試験をパスしている。私とフランチェスコでは同じ立場ではないはずだ。協会は代理人から搾取するが、決して権威は与えない。今こそ厳格な規制をすべきだろう」
コメント