ペッレグリーニ主将、2021年を総括する
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【おはようメルカート】訴えられるかもしれないローマ

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モウリーニョ監督は記者会見でこう言った。「これ以上何を求めると言うのか?」しかし、メルカート終幕まであと4日を切った今、彼はケーキの上に苺を乗せたいと考えている。彼がその苺を手に入れるためには、余剰人員の整理をしなければならない。いまここ。
ローマはこの夏、パストーレ、エンゾンジ、ファシオ、サントンら戦力外選手に契約解除を申し入れた。クラブは移籍金を諦めて、選手は好きなクラブを探すことができる。しかし、この4人はその申し出を断り、契約解除の条件に退職金を要求してきた。次のクラブが決まらなければ収入がなくなってしまう。会社は辞めてください、次の仕事は自分で探して下さい、これは理不尽な最後通牒だろう。
退職金は生活を保証する意味でも彼らに取って重要だ。ということで、この紛争は静かに始まっていた。

ハヴィエル・パストーレは、かつて自身がデビューしたタジェレスに帰りたいと考えていた。しかし、彼ほどのスターを呼ぶだけの資金はない。この交渉の終了は早々に告げられた。昨日27日に、ピントGMがミラノでパストーレの代理人と契約解除について話し合うという噂が流れた。ローマは、残り1年分の年俸相当の450万ユーロを支払うことで27番を解放するつもりだ。しかし、実際にピントがミラノに行ったのかは判っていない。むしろ、ミラノのホテルに姿を現したのはパストーレで、彼は代理人から新しいオファーの話を聞いたのだという。

モンチの連れてきたエンゾンジのケースはもっとシンプルだ。彼は自分がまだ2018年ワールドカップ王者だと感じており、獲得希望クラブにローマと同額の年俸を300万ユーロを要求し続けている。しかし、彼はレンタルでプレーしていたガラタサライから無期限出場停止処分を受けるなど、ピッチの外で王者として振る舞い続けているが、彼を迎え入れる王国は存在するのか?

ファシオは一時期間違いなくローマの未来だった。オンゲームで見せるシュート精度、アルヘンティーナらしい足元のテクニック、選手としての魅力に溢れていた。そんなコマひンダーレ(指揮官)ももう34歳で、この数年、巡ってきた少ないアピールチャンスに大きなミスを繰り返し、クラブだけでなく、多くのローマファンにも見切りをつけられた。しかし、まだ多くのスポーツディレクターにとって、ファシオは魅力的なセンターバックで、条件が合えば迎え入れたいというクラブは後を絶たない。だが、ファシオは自分がこのような対応に相応しくないと考えている。彼は全てのクラブのオファーを断り、モウリーニョ監督のチームに加わる為に法的措置を取るつもりだ。

この3人に共通して、自分の武器のみで戦うタイプだと言える。それが通用しないとき、他の手段を持たなかった。しかし、現代サッカーでは、1番初めにプレッシングを掛けるのがストライカーであり、ひとつの特技だけで飯が食える選手なんてほんのひと握り。メルカートの終わりがどちらの勝利を指すのか、今後の成り行きを見守りたい。

個人的にはジェノアのファシオとか見てみたいけどね。

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