BOLOGNA, ITALY – OCTOBER 22: Matías Soulé of Frosinone Calcio celebrates after scoring a goal (2-1) during the Serie A TIM match between Bologna FC and Frosinone Calcio at Stadio Renato Dall’Ara on October 22, 2023 in Bologna, Italy. (Photo by Alessandro Sabattini/Getty Images)
ユヴェントス所属のアルヘンティーナ、マティアス・スーレ獲得に向けて、ローマは最終的な動きを見せた。現在ボーナス込み2800万ユーロのオファーを出しているローマは、ユヴェントスに対して本日中に結論を出すように通達した。
一方で交渉をまとめるためにスーレの代理人であるマルティン・グアスタディジーニョは、ユヴェントスのキャンプ地に行き、スーレ本人からローマ以外のクラブに行く意思がないことを確認した。現状代理人が来たことにそれほど意味はない。すでにローマのギゾルフィSDとは1シーズン250万ユーロの5年契約で個人合意に至っており、あとはクラブ間合意を待つだけという状況に変化はない。
しかし、ユヴェントスのジュントーリSDはプレミアクラブへの売却を望んでいる。スーレとディバラのコンビがどれだけ脅威になるかを理解しているからだ。逆に英国でスーレの評価は低く、彼らが望むようなオファーが届く可能性は極めて低い。
ギゾルフィSDは今日正式な回答がなければ、次のターゲット獲得に乗り出すことになる。
また、ローマは右SBの補強にも動き出している。
昨シーズン、レンタル先のバーンリーで注目を浴びたレンヌ所属のロレンツ・アシニョンをカルスドルプの後任として迎えたいと考えている。アシニョンはアストンヴィラをリンクしている選手で、レンヌはすでに移籍金を1000万ユーロに設定したようだ。この移籍が前進するにはまずカルスドルプの売却が優先事項となる。
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