迷走するstadio della roma

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面白い話を聞きました。
なんでもパロッタ会長が、ローマニュースタジアム計画を発表して6年目なんですって。きゃはーちょーウケる。スタジアム作るのに6年って、重機の開発からやっちゃってる?でなきゃ2つスタジアム作ってんの?というくらい進んでないですね・・・って面白い話ちゃうわ!ゆうてですね。なかなか前途多難な訳ですけど今日もローマ速報頑張っていこうと思てますけどね、それにしてもですね、2014年3月26日の発表から、実に2242日が過ぎて、これが人間で例えるなら、80歳のおじいちゃんは86歳ですよ、おじいちゃんじゃ解りづらいですか、そうですか。オーケー、ではこう言い換えよう。

新スタジアムプロジェクト発足当時、ローマにはトッティとデ・ロッシの世間も羨む2大バンディエラがいて、リュディ・ガルシアがピッチサイドから優雅にユヴェントスに向けてバイオリンを弾き、イニャツィオ・ロベルト・マリーア・マリーノがローマ市長だった。それが6年過ぎた今ではどうだ。バンディエラが移籍を志願して、アタランタのようないくつかの新興勢力の後塵を拝し、汚職断絶をマニフェストに当選したはずのヴィルジニア・ラッジ女史の市政の元で、スタジアム建設を受け持つエウルノーヴァ社のパルナージ社長が贈賄容疑で逮捕された。これにより、ローマのスタジアム計画はおよそ2000光年の彼方へ遠のいている。つまり、ぼくたちが生きているうちにスタジアムは完成しないのかもしれない。

*すでにどこかに存在してるんじゃないかくらい見慣れたスタジアム外観

その間もローマは地質調査であり、様々なインフラの為の準備をトリノ工科大学に依頼していたが、そもそも外資系企業であるローマに対して、公的資金の注入はなく、ローマは莫大な経費を使い、それはただただイタズラに財政を圧迫していった。パロッタ会長はなぜローマを手放すのか?
自分たちの力ではもうスタジアムを建てることが出来ないからだ。パロッタ会長と投資家グループは、この9年間で3億ユーロの投資をしてきた。それを回収する方法としての包括的判断がクラブ売却なのである。次のオーナーは、ある程度下地の出来た状態でスタジアム計画を引き継ぐ事ができる。とはいえ、まだ候補地の何処にもショベルが掘られた事はないのだが。

先日、ラッジ市長は「スタジアムプロジェクトはまだ進行中であり、市の歴史的な事業である。プロジェクトは承認されていて、変更点を確認しながらクラブと進めていく」と語った。冒頭でプロジェクト発足から6年と書いたが、そもそもこのアイデアは、ロゼッラ・センシ政権でも度々語られていて、もう10年近く古参のロマニスタは待たされている。ところで、新しいスタジアムの名前だけれども、これだけ待たされたのだから、次のオーナーには、スタディオ・フランチェスコ・トッティにするくらいの粋な計らいを見せて頂きたい。

ちなみにこんな立派な特設サイトもあります。

English — Stadio Della Roma

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