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ペトラーキSD「我々はおそらく謙虚さを失っている」

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昨日、冬の加入選手のプレゼンテーションの場で、ペトラーキさんからクラブの現状についての説明がありました。

ペトラーキ「まず、このプレゼンテーションに先駆けて、私から幾つかの事柄を明確にしておきたいと思う。ここに来て初めての会見で、私は今年が、過去の過ちを正すゼロイヤーだと申し上げた。謙虚さと野心を持ち、この半年で多くの仕事が行われてきた。これまで上手くいかなかった何かを改革しようというクラブの信念と哲学を信じている。そして、実際に真の革命がもたらされた。それを忘れている人たちがいるかもしれない。まず、ローマは夏に20人の選手を放出して、14人の新しい選手を連れてきた。そこに7000万ユーロの選手はいない。革命には良い面があれば、悪い側面もある。このような方針で、ローマは忍耐を求めてきた。臆病なメディアによる中傷や飛ばし記事があった。私は何も発表しないし、返事もしないので、もしかすると幾人かは、私を不愉快に感じているのかもしれない。だったら別にいいさ。あなた方が私を叩きたいのだとしても、私はここを去る最後の日まで、クラブのアイデアを実現させる為にハードワークするだろう。少しの知性と誠意を持てば、いま非難されているローマが20日前にダービーで称賛されたチームだと判るはずだ。このような非難に対する準備はできているが、とりわけ、全くの捏造記事には準備がなかったと言わねばならない。例えば「ジェコは即戦力を連れて来ないペトラーキを責めた」という見出しは、多くのメディアが取り上げたが、彼はクラブのリーダーであり、キャプテンで、チームの問題があれば、それはロッカールームで解決していくだろう。また、新しいオーナーから私がテストされているという話も否定しておく。先日(フリードキングループとローマの)会議に呼ばれたのは、来季の計画と、必要な予算を説明する為だ。さらには、トリノ在籍時にローマの仕事をしたという疑惑についても、先日FIGCによって無罪となった。現在、ローマは難しい時期を過ごしている。それは、おそらく謙虚さを失っているからかもしれない。私たちはサンプドリア、トリノ、ボローニャ、サッスオーロに対してアプローチを間違えたことを理解している。チームは若く、まだ成長しなければならない若者たちがいる。この瞬間から抜け出し、再びアイデンティティを見つける必要があるんだ」

〈了〉

ペトラーキ、自身の仕事についてロングインタビュー。

大人のローマ速報『ペトラーキ・ワークス』|如月たくみ ASローマ速報~ROMANISMO
昨年の夏、デ・ロッシが出ていくと、仲の良かったコラロフ、マノラス、ジェコにも連日移籍の噂が絶えない状況になり、契約更改は確実と思われていたエルシャーラウィまでも中国に放出してしまったローマ。サッリ、ガスペリーニ、アントニオ・コンテと、様々な監督候補が上がったが、そのどれも決まらなかった理由のひとつは、選手にとって父のよ...

コメント

  1. 通りすがりのロマニスタ より:

    ローマは、誰が監督、SDやってもこの時期だいたい落ちますね。笑
    マンチーニは、一旦外して司令官かチェティン使ってみるのどーかと思います

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