なんとか勝ち抜けました。ヘント、強かったです。
KAA Gent | Thursday, 27. February 2020 17:55 Clock |
AS Roma |
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1:1
(1st leg 0:1)
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goals | |
1 : 0 | Jonathan David 25. (Roman Bezus) |
1 : 1 | Justin Kluivert 29. (Henrikh |
フォンセカ監督「ヘントはフィジカルと深さを使って良いプレーをしたが、私たちもクオリティを出すことができたと思う。攻撃の組み立てでミスもあったが、守備面では良いアティチュードを持っていただろう。前半は間延びし過ぎていたが、後半は上手く修正することができた。ディアワラ?来週には戻ってきて欲しいね。怪我をするまでは、彼は特にポジショニングの面で最高の選手の1人だったから、不在の間多くの変更を強いられた。キープレイヤーを失ってチームの安定性を維持するのは困難だった。次のカンピオナートは72時間後に行われる。理解できないね。全てがテレビの都合だろうが、そんな短期間でリカバリーするのは不可能なんだよ。月曜日に開催できない理由が解らないね。バカげてる。苦しむのは選手たちだというのに」
この試合は、典型的なアウェイ戦で、ローマは開始早々に格上感を出すべくホームチームに襲いかかりましたが、結局は押される時間が続きました。そのなかで、レッチェ戦に引き続き、ボールの奪い所や、絞って打たせてパウで取るという一貫したプランこそ感じはしたものの、最後は疲労から、クローズの1点を取るべきアタッカンテで、特にジェコが精度を欠いてしまったのは悔やまれます。ペッレグリーニがいなくても、パー様いなくても、ミキタリアンがいるという層の厚さの割りに、センターフォワードは実質ジェコ1人という心細さ。後継者的なシックは貸し出しているという状況。カリニッチにはもっと頑張って欲しい。ただ、組み立てで言えば、ジェコが不在でもミキタリアンが同じ仕事できそうな予感もありますね。今夜はドリブルよりもゲームメーカーとして徹底してました。パス成功率86%お見事です。
あと、今季が我慢のゼロイヤーとして、色々我慢しているもののひとつがマンチーニで、ダミーボランチ以外で本当に気持ち良いプレーをしてくれない。この試合前半の最大の脅威だったデイヴィッドを見失い、フリーでシュートを打たせたのは頂けない。君の先輩たちはあそこでオフサイドを取っていたんだよ。
とはいえ、どりあえずは勝ち抜けという目標を達成したわけで、あとは今夜の抽選会を待つのみ。
冒頭のフォンセカ監督のコメントにある通り、次のカンピオナートは日曜日の予定で、しかもカリアリ戦サルデーニャ遠征ときたものだから、これはかなり危険な罠が潜んでいる。そして、深夜2時の通称罰ゲーム時間開催。これはどこの国の誰が特しているのか、いいかげん本当に教えてもらいたいね。
最後はヘントサイドのコメント。
トルップ監督(ヘント)「このチームを誇りに思うよ。チャンスを作り、自分たちのサッカーをして、ローマにこれだけ圧力を掛けたのだからね。同時に失望もしている。それだけシュートチャンスがあれば、私たちには得点する必要があったからだ。なんにせよ、ホームスタジアムで22試合無敗記録を達成した。来季はそれを元により良い事ができるはずだ。ヘントはヨーロッパリーググループステージを6試合無敗で駆け抜け、ローマという非常に難しい相手と対戦したことこそが、全て我々が正しいコースにいると示している。個人的には、2試合共にヘントの方が良いプレーをしたと思っているが、ローマにはトッププレイヤーがいて、その僅かな違いが得点に表れたんだ」
コメント
対戦相手がモンチに決まりましたね
ぶっ飛ばすよ!
宗ちゃんさん
エンゾンジダービー勃発ですね!