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ミキタリアン「記録なんてただの数字」

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次々とローマにおける記録を更新する様を尋ねられたミキタリアンですが「恋愛なんてただのゲームだよ」みたいなノリで表題の発言をしています。ヒューかっこいいー!

しかし、3-1と得点差はあったものの、内容としては、あと1点ヴェローナに入っていたら、流れがどちらに傾いたかは分からなかったですね。しかし、チームは最後まで試合をコントロールする姿勢を変えずに95分走りきりました。これは成長でしょう。


ミキタリアン「ヴェローナが強く、楽な試合にならないであろう事は判っていた。前半は3得点で畳み掛けて良いパフォーマンスをしたけど、後半も追加点を奪う機会はあったはずだ。だが俺たちはゴールの代わりに失点した。それが物事を少し難しくしただろうね。だけど、俺たちは勝利に価するプレーをしたはずだ。俺の記録?単なる数字さ。手を貸してくれるチームメイトに感謝したいね。俺たちはこのまま一緒に続ける。共に勝利して、共に敗北するんだ」

そしてジェコについては…

ミキタリアン「その話には関わっていないからコメントは難しいな。ただ、問題は迅速に解決したいし、チーム全体で次のユヴェントス戦に備えたいと思うよ」

現在分断されているロッカールームですが、試合後のフォンセカ監督は、ジェコとの関係修復については明言を避けています。

メルカートも終わり、やはりチームは一枚岩の方が強い。その中で、年長であるジェコが音頭を取り、チームの士気を上げなければなりません。そうこうしているうちにビッグマッチはやって来ます。

ミキは以前こう言いました。

ローマは敗北から学ぶ。諦める事はいつだって簡単だ。だから俺たちは諦めない。

次は学んだものを示す絶好の機会。ローマに勝利を!

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