ローマが昨年正当性を主張して解雇したスポーツディレクター、ジャンルカ・ペトラーキの裁判は、ペトラーキ側Sara Agostini、 Paolo Rodella、Filippo Aiello、3人の弁護士団による控訴が認められた模様。
3年契約の1年目で、クラブのイメージを傷つけたとして解雇されたペトラーキは、残り2年3ヶ月のギャランティ、もしくは職場復帰を要求していました。
これによりローマは損害賠償を支払う事になります。そもそもパロッタ前会長が起こした問題であることを考えると少し釈然としないですね。飛ぶ鳥跡を濁しまくるといった感じ。
如月の予言としては、ペトラーキは早ければ4月にフィオレンティーナに行くと思います。トリノ時代からローマの選手を上手く獲得したり、業界内でミスター・パラメトロと呼ばれているメルカート術は、同じくローマの選手を多く獲得してきたフィオレンティーナでも活きるでしょう。思えば、この冬に売却を目指した数人の選手が、チアピンによると『何らかの理由』で移籍不成立となっており、その歯切れの悪い物言いは、喉に刺さる小骨のように気になっていましたが、まさしくパラメトロゼロ(移籍金無し)でヴィオラに行くのでは?と思えなくもない。具体的にはサントン、ブルーノ・ペレスですね。特にペレスは、ペトラーキの秘蔵っ子ですので、一緒に動く確率は高いと睨んでます。
この件についてnoteでマガジンを作りました。
【note】誰がロマニスタを殺したのか?~ペトラーキが語るローマの闇
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