ふとしたことから綾瀬はるかと口論になり、俺は思わず「いつまでも大塚製薬と江崎グリコにばっか頼ってんじゃねえよ」と言ってしまった。すると彼女は突然俯いて「自分でもわかってるもん」と泣き出したのである。こちらも引っ込みつかずに「なにが『だもん』だ。35歳のくせに」というと、「か、海外旅行だっていっぱい行ってるんだから!」と訳の分からないマウントをしてきたので「渡航目的は?」と尋ねると、案の定「仕事」の答え。自分でチケット押さえたことも無いならそんなの旅行じゃなくて移動だよ移動と言うと、突然黙り肩を震わせたので「肩が震えるとFカップも震えるのな。さすがおっぱいバレー」と冷やかしたら、はるかはすっくと立ち上がり、隣の部屋に消え、ほどなくして金属バットを引きずりながら戻ってきた。だから俺は「ひゅ~怖っわ~。退散退散」とおどけてたけど、本当は殺されるかと思って胸が早鐘を打っていたのさ。という本日のぼくでしたが、生命の危機以外では一日モヤついて過ごしておりました。
昨日のふざけたジャッジメントに対して、ふざけたジャッジの先輩であるジャンルカ・ロッキ元国際審判がコメントをしています。彼は現在AIA(イタリア審判協会)、FIGC、ファンタカルチョの間を取り持つコーディネーターとして活動しています。将来的にはコヴェルチャーノでVARの責任者になるそうです。
ロッキ「おおむね適切なジャッジだったと思うね。仮にその中に正しくない判定があるならば、私たちはその問題だけを見る必要がある。全体的に良いジャッジをしたと思う。センセーショナルなペナルティを見過ごしたからと言って、彼が詐欺師になるわけではない。過ちを理解する事には二つの理由がある。一つはなぜミスをしたのか理解する事。そしてもうひとつは同じ間違いをしない事だ」
ちなみにロッキはコーディネーターとして、既にフォンセカと話をしたご様子。そんなフォンセカですが本日チームに休みを与えました。しかし、ミキは怒り心頭のようです。
ミキタリアン「審判については話したくない。ただ俺が言えるのは、起こったことがすべてを示しているってことだけ。観れば何が正しくて、何が間違ってるか判るだろう。なんにせよ、いくつかの判定に対して頭にきてるってだけ。俺たちは勝利できなかったことに腹を立ている。なぜなら、勝利することができたはずだからだ。レッドカードまでは順調だった。後半はもっと集中できたけどね。モヤついてはいるが、気持ちを切り替えて次の試合を考えなきゃいけない」
そんな中、朗報としては、パー様が・・・あ、みなさん覚えていますでしょうか、パー様を。ローマのガラスの貴公子ハヴィエル・パストーレですが、彼は慢性的な股関節の痛みで離脱していて、今年の8月11日にバルセロナのトレストーレスクリニックで培養した軟骨を移植するという幹細胞移植鏡視下手術を行い、それから単身スペインに残り、リハビリを続けていたのです。当初11月復帰の予定が伸びて、今は1月を復帰目途として頑張っているようで、誰もいないトリゴリアのジムで汗を流しました。
*違法動画アップロードで捕まった犯人感が丸出しのパー様
パストーレ「気分はとても良いね。ここ数週間のローマもちゃんと追ってるよ。本当に早く戻ってきたいんだ。幸いチームは上手くやってるね。今ぼくはできるだけ早くチームに戻るために自分自身について考えないといけない。この前、トリゴリアのみんなと話をしたんだけど、彼らは皆ぼくの側にいてくれた。スペインのリハビリコースは終わり、早く復帰できるようにがんばっている。家族と会えなくなるのは判っていたけど、それでもスペインでやらなければならなかった。今重要なのはすべてが上手く行ったという事だよ。あとは物理的な回復をするだけ。できるだけ早く復帰したい」
思ったんだけど、パー様ってまだ31歳なんですよ。つまり、ジェコ(34歳)、ペドロ(33歳)、ミキ(31歳)で、経験者優遇で求人募集しているローマのトリデンテとしては若い方なんです。しかも、フォンセカの信頼も厚い。これは復活するんじゃないでしょうかね?昨日の今日でリック・カルスドルプのユニフォーム買いそうな勢いでしたが、復帰したらやっぱパー様かなぁとか思いました。
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