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今夜の結果はローマの今後のはずみになりそうです。
モウリーニョ監督「どうかな。まず自分たち自ら多くの問題を生み出してはいけない。あれだけ試合をコントロールして、ハーフタイムを2-0で折り返しておきながら、後半になって何度もボールをロストした。ラインを下げた時に愚直にプレーし過ぎていた。CSKAの得点は私にとっては受け入れがたい。もちろん勝利に満足しているし、ゾリャが勝利したことにも満足している。しかし、真の意味で良かったのはそこだけだ。なぜならば、0-3から2-3になるなんて有り得ない話だからな」
マジョラルについて一言お願いします。
モウリーニョ監督「ボルハのパフォーマンスは私にとってこの試合におけるポジティブな要素のひとつだった。だが満足したのは得点だけではない。彼が試合中ボールプレーで見せた質の高さに本当に満足している。だが満足しているがサプライズではないと言う。なぜならば、彼が毎日懸命にトレーニングに打ち込んでいるのを見ているからだ。今夜の試合でマジョラルのパフォーマンスは数少ない良い点だと言えるだろう」
これで2月のプレーオフを回避できました。
モウリーニョ監督「うちに2月中旬に新たに2試合追加して、3つの大会を同時進行する余裕はなかった。それだけにこの結果は重要だ。当然ウクライナの試合をコントロールできないわけだから、結果は幸運だと言わなければならない。プレーオフは絶対にやる必要のない追加スケジュールだったからね」
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モウリーニョ監督「2試合減ってより完璧な結果だ。私たちに追加の試合を戦う陣容はないからな。それにこのプレーオフはヨーロッパリーグから降りてきたチームと対戦する。それを考慮すれば、とても良い結果となった。だが、この試合単体で考えれば、ピッチをコントロールした45分と私が好まない種類のパフォーマンスを見せた45分が存在しており、あと数分試合が長ければ危険な結果を招いていた可能性があった」
<了>
この試合後、ローマオフィシャルツイッターは、ボデに引き分けたゾリャにキリル文字で「daje」と挨拶しました。
— AS Roma (@OfficialASRoma) December 9, 2021
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