スポンサーリンク

絶対絶命都市ローマ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

昨日、唐突にラーメンが食べたくなりまして、車で実家近くのラーメン屋に行きました。一応入れなかった時を考えて、3軒ラーメン屋をピックアップして、まあどれか行ければいいよねーと思っていたら全部お休み。定休日調べたはずなんだけどな···。そしたらタキシード姿の兎が目の前を通り過ぎるので、何だかおかしいぞと、閉まっているラーメン屋の軒先を目を凝らすと、下ろされたシャッターや、本日閉店とぶら下げられた札なんかが、これ全て絵なんですよ。とても驚いてしまい、思わず「え~」って声を漏らすと、ボサボサ頭の美しい顔立ちの男の子が「あははは、オネーサン、絵とえ~でギャグのつもり?おもしろーい。···狂ってるね」とか言ってた。こういう子は、無邪気な残酷性というか、多分笑いながら人を殺せるアンファンテリブル。人を切り捨てた後に「あ~あ、服汚れちゃった」とか言っちゃうタイプ。しかし、その整った顔と、大きな瞳を見ると私の心臓は『トクン···』と音を立てた。古い機械時計の歯車が何かの拍子に動き出したようで、それは弱いけど確かなハートビートを刻んだ。私、彼に恋してるの?狂ってるのは、私?···え、私?いつから私女の子になったんだろ?胸だって···大きい。というよりも、まだ18の私を捕まえてオネーサンとかなくない?ひっどーい!私はその男の子を無視して歩き続けた。この先にステーキガストあるんだもん。でも高架線沿いのガストは定休日。ガストって定休日とかあるのかな?そして、少し先のホットモットもお休み。別にホットモットは最初から行く気なかったですけどねー。とか言いながら、後ろを振り向くと男のが私の少し後ろを着いてきていた。『トクン···』また古い時計が動き出した。

てなことはなくて、行った先々の飲食店が全部やってなくてどうなってんの?みたいな話をちょっとLSD齧った感じで書いただけです。こんなのぼくのイマジネーションの庭ならよゆー、よゆー、よゆー。しかし余裕がないのがローマちゃん。サッスオーロ戦で負傷交代したエルシャーラウィが15日間の離脱です。木曜日のアヤックス戦に向けてまたひとつ大きな不安材料を抱えました。また昨日、フロレンツィのコロナ陽性が発覚しましたが、ヴェラッティ、クラーニョ、シリグも感染しており、メディアはこれがクラスターアズーリ(イタリア代表の集団感染)と定義しました。この代表に呼ばれていたスピナッツォーラ、クリスタンテ、エルシャーラウィ、ペッレグリーニにも感染の恐れがあります。現在ローマはプライベートジェットを用意して、彼らを他の選手から隔離して感染拡大の予防をしています。

スモーリング、ミキタリアンは依然として復帰目処が立たず。いまローマはフォンセカ監督のサッカーを表現できる適切なメンバーを欠く状況なのでこれ以上の離脱は怖いですね、と書いていたらペドロが打撲というニュース。泣きっ面に蜂ですね。問題は、仮にファーストレグを乗り切っても、オリンピコで主要メンバーが戻ってくる保証がないということ。

足の小指の骨折を隠してプレーした、スポ根を地で行くコラロフが少し懐かしい。明日はまた悪いニュースが舞い込むかもしれないと考えるとゆううつですね。ローマがいないとたいくつ。でもローマの事考えるとゆううつ。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました