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ヨーロッパリーグ制覇を夢見るローマちゃん。その他

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まだしつこく言うんだけど、7月5日ビキニの日だったらしく、この日をスルーしたのはやはり悔やまれる。別に知っていたからと言って、ビキニの女性とナイトプールではしゃぐサイバーエージェントな1日を過ごせたわけではないのけれども、なんかひどく損したような気はする。すごい悶々としていて・・・それがなぜかと自問すると、そもそもビキニの女性を見る機会とかないわけですよ。ある意味本物のフランチェスコ・トッティと会うような衝撃かもしれない。そうなると、実際に目の前にビキニ女性が現れたら、これまで映像(主に大人の映像作品等)でしかお目にかかることのできなかったビキニ(トッティ)がぼくの目の前に???てなる。やっぱトッティいたら握手したいじゃないですか。その感覚でぼくはビキニに触ってしまうかもしれない。でも、ビキニ女性からすると、へ、ヘンタイ!ってなるじゃないですか。でもぼくは握手の感覚じゃないですか?その認識のズレが、おそらくぼくの人としての限界というか、世間との溝ですよね。いや、闇かもしれない。ぼくは常に陰鬱ではあるけど、闇はないタイプなので、今後も無垢な心持ちでビキニについて考えていきたい。あ、いや違った、ローマについて考えていきたい如月です。

さて、昨日ヨーロッパリーグの抽選会が行われて、今後の組み合わせはこのようになりました。

この組み合わせを受けて、セヴィージャのモンチSDは「私はローマをよく知っている。彼らは競争力のあるチームだ。とても難しい試合になるはずだ」と短いコメントを出しています。そして、ローマサイドもカピターノ、エディン・ジェコのインタビューを公開しました。

抽選の結果はいかがですか?

ジェコ「おそらく楽ではないはずだ。というよりも、仮にセヴィージャを倒しても次はオリンピアコスかウルヴス。そのあとにはおそらく優勝候補であるマンチェスターユナイテッドという強いクラブが控えている。どのチームも難しいけど、この大会を勝ち進むにはあらゆるクラブと戦う必要がある」

ご自身の経験からそれらの相手で最も強いと思うのは・・・

ジェコ「マンチェスターユナイテッドだろう。シティ時代何度も対戦したよ。まあ、シティでは何度も彼らを倒したけどね。ウルヴスもプレミア時代に数回対戦したけど、彼らは7,8年前の彼らとは違うだろう。ぼくが違うチームだと言う場合、それはより強いチームであることを指している。間違いなく簡単じゃない。オリンピアコスとはまだ戦ったことはないな。なんにせよ、残ったクラブはすべてヨーロッパリーグを制したいと思っている。この大会はさらに激化しているくだろう。ただし、先に話したように、その前にセヴィージャが控えている。彼らの先にようやくそれらのクラブがあるんだ」

大会フォーマットの変更については?(今大会のみホーム・アウェイ制ではなく1試合のノックアウトフェーズ)

ジェコ「4つの試合でトロフィーを勝ち取る可能性がある。これはチャンスだろう。ロマニスタたちがオリンピコに来て、彼らの声援を受けるならばホーム&アウェイ方式の方が好きだ。2年前それでぼくたちはチャンピオンズの準決勝に到達したんだからね。でも、今回はこのやり方を受け入れる必要がある。それにこんなフォーマットの大会は誰も体験したことがない新しいスタイルだから面白いと思うよ」


カンピオナートも残り7試合で、仮にローマが全勝してもマックス72ptまでしか積めないので、現在75ptで首位のユヴェントスには届かない。つまり今季のスクデットはもうないです。では、チャンピオンズリーグ圏内はと言うと、先程今節の4位が確定したインテルが、残り7試合を全て引き分けで終えたとして72ptまで到達するし、ましてやこの後インテルの未勝利が続くとは思えないので、どちらにしてもローマは残り7節を良い結果で終える努力をするしかない。ローマ、ミラン、ナポリによるミニリーグのような気持ちで戦う必要がありますね。

今日のスタディオ・リガモンティは、クリスタンテとミキが累積で自宅待機。3バックの中央はファシオが予想されます。ただ、完全に戦術にマッチしているスピナッツォーラを左ウイングバックで起用するのであれば、ファシオではなく、コラロフをセンターバックで始めるという可能性もあります。プレシーズンにフォンセカ監督はコラロフのセンター起用をテストしています。ジェコは疲れがあるとのことで、カリニッチ先発が濃厚。クライフェルトについては、トレーニングへの取り組み方が気に入らずパルマ戦召集を外したとのことですが、ブレシア戦では呼ばれているのでぜひ挽回してもらいたい。


まだ収まらぬコロナですが、東京では、連日200名以上の感染者が出ています。同じタイミングで、FC東京が橋本拳人の海外移籍を発表していて、これらを関連付けるならば、日本のトップリーグのクラブですら、コロナの影響で、生え抜きの選手を売らねばならない台所事情が想像できます。これはローマにも当てはまる。

先日ローマは、女子チームのマネージャーであるセバスティアーノ”セビーノ”ネーラとの契約を打ち切りました。こらは予算の問題と言われています。 ネーラは2度目のスクデット時のメンバーで、2016年からローマで働いていました。娘さんは、インスタグラムで「誰かがパパをローマのメンバーにしないと決めたけど、それでも私の最愛のパパはローマの歴史であり続けるわ。ユニフォームを着たパパの姿を見た人達の記憶を消すことは出来ないのだから」

セビーノについて、ちょっと調べてみると、彼はフランコ・バルディーニ寄りの人物で、引退後、2012年まではテレビコメンテータとして活動していて、2013年には良性腫瘍の摘出手術を受けています。その後、バルディーニがローマに(非公式ではあるが)復帰した2016年に、セビーノもディレクターとして契約をしました。バルディーニの口利きでローマに来たのかもしれませんね。かつてのローマレジェンドの次のキャリアの成功を祈っています。

移籍面について触れておきましょう。ローマはスポーツディレクター不在の中で、ミキタリアンとの来季の基本合意、スモーリングの買い取り義務付きレンタル延長と、難易度の高いミッションを次々に成功させています。スモーリングは1700万ユーロの買い取り+300万ユーロで総額2000万のコストと言われています。現状の契約ではカンピオナートのみの契約となっていて、これは親クラブであるマンチェスターユナイテッドが、8月のヨーロッパリーグでスモーリングとのマッチアップを嫌ったからかもしれません。昨日のブレシア戦前日会見で、フォンセカ監督はクラブがヨーロッパリーグでスモーリングを使えるように交渉を継続していると発言しています。

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