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ジェノア戦前日会見:フォンセカ監督「誰がゴールを決めるがではなく、ゴールを決める事が重要だ」

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ジェノア戦二先駆けた会見の様子をお伝えします。今回はかなり興味深い内容となりました。


ボルハ・マジョラルはセリエA直近5試合で得点がありません。彼のプレーをどう思いますか?完全移籍をクラブに進言しますか?

フォンセカ監督「ボルハは若いが本当に良いプレーをしているよ。確かに最近はゴールから遠ざかっているが、ブラガの2試合でゴールを決めているのを忘れてはならない。それにゴールだけでなく、他の選手の為にスペースを作る動きで献身的に貢献できている。つまり、彼は自分がこのチームで何をすべきか知っているんだよ。それに、彼の出場時間とゴールの相関データは非常に興味深いものだ。彼を買い取るかどうかは取締役会が決めるが、ピントGMは既に私の考えを知っている」

あなたはこれまで前日会見でアイデンティティと戦略について多く言及しています。これはヴェレトゥ不在で変化するでしょうか?

フォンセカ監督「今季ヴェレトゥは私たちにとって非常に重要だが、私たちには『戦略』といくつかのオプションを持っている。ヴィジャール、ペッレグリーニ、それにミキですらここでプレーできるだろう。明日はチームにベストの布陣を敷く」

ジェノアとの最初のレグであなたはミキタリアンをゼロトップで起用して、彼は見事トリプレッタを達成しています。明日は同じシステムで戦いますか?また、ミキが過去7試合ノーゴール、ノーアシストだった理由はどのようにお考えですか?

フォンセカ監督「もちろんそれもひとつの選択肢ではある。偽9番は彼が活きるシステムだろうね。現在ミキはゴールから遠ざかっているが、チームは変わらず得点を積み上げている。これが問題とは思わない。誰がゴールを決めるかは重要ではなく、ゴールを決めることが重要だ」

アプローチを変えて自陣深くでカウンターを狙いませんか?

フォンセカ監督「いくつかの試合でそれを試した事がある。各試合で戦略は異なる。私はジェノアがベネヴェントのようにベタ引きするチームだとは思わない。私はバッラルディーニ監督と彼の選手たちが前に出てポゼッションすると思っている。ベネヴェントとは同じ展開にはならないはずだ」

〈了〉

冒頭のマジョラルに対する出場時間とゴールの関係性については、実はローマ速報が既にスタッツ特集で言及したものでもあります。恐らくフォンセカ監督というか、チアゴ・リール分析員とぼくはもしや同じデータサイトを見てますね(笑)

20時からのローマの試合はあまりないので、ネットを使った観戦会みたいなのやりたいですよね、とか思いました(そんなことない?)

直下のチームを引き離すチャンス。絶対勝とう!

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