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おはようメルカート『ミキタリアン、契約延長へ』

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アルメニアの魔法使いことヘンリク・ミキタリアンが、2022年6月までの契約延長に合意したという情報が入ってきた。先日到着したばかりのチアゴ・ピントGMは 、就任早々にミキとペッレグリーニという主要な契約の1つをアッサリとまとめ上げた。そして、近いうちにペッレグリーニとも契約更改をしたいと考えている。その際、現在彼に付いている3000万ユーロのバイアウト要項を外すつもりだ。マノラスの時もそうだか、水面下で契約の話が進展している選手は、神通力のようなミラクルプレーをする。例えば、ギリギリ届きそうにないロングボールを簡単につま先でトラップしてしまうような。

次にディアワラの去就について。
第1節のヴェローナ戦の後、代理人が起用法に意見して、それをフォンセカ監督が記者会見を通じて反論する騒動があり、さらには自身のコロナ感染で離脱を余儀なくされ、その間に同じポジションにヴィジャールが台頭してきたことで、完全に居場所を失ってしまった。これについて、代理人ダニエレ・ピラーイノは、ピントGMと電話で話をして、もしも好条件のオファが来た場合、移籍を検討させて欲しいと願い出た。これをピントは了承したというが果たしてどうなるか?

最後に、元ローマのケヴィン・ストロートマンがジェノア移籍に近づいているとの噂。親クラブ、マルセイユとジェノアはドライローンの移籍に合意間近で、ストロートマンの500万ユーロの高額年俸を両クラブで分担することになる。
2度の大きな手術でインテンシティを失ってしまったものの、ストロートマンのロマニスタ人気は根強く、復帰を夢見るファンは多いと思う。それが叶わなくても、もう一度セリエAで戦う姿はぜひ見たい。

次回の更新では、フィエンガ社長の語る冬のメルカート方針についてお伝えしたい。チアゴ・ピントとは別の新たなボードメンバーが加わって、フリードキンは着実にパロッタが破壊したものを修復しつつある。フィエンガ社長のコメントはそれらを読み解くヒントになるだろう。

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