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【祝ELベスト8進出】レアルソシエダ 0-0 ローマ

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Real Sociedad Thursday, 16. March 2023 AS Roma
0:0
(1st leg 0:2)

先に色々書いておくと、footballistaの有料版にぼくの記事が掲載されました。機会があればぜひご一読を。人のテキストを校正することは多々あれど、自分の文章を編集してもらうことはなかなかないのでボリスタ誌のトンマナで自分の文章が掲載されること自体がとても嬉しかったです。

さて、ヨーロッパリーグ決勝トーナメントも2ndレグを迎えて、アグリゲートスコア2点の優位性を持ってソシエダのアノエタに乗り込んだローマちゃんですが、もちろんこの試合ではここ数試合洗練してきた(サッスオーロ戦除く)ブロックを作って、カウンターかセットプレーで1点取ればそれでゲームクローズという雰囲気。一方、ソシエダは「10年後も語り継がれる歴史的な試合にしたい」と語る久保建英をベンチに温存した。

試合は、ほぼソシエダのポゼッション。前半終了直前にディバラのCKからスモーリングが押し込んで先制と思われたがこれは腕に当たってノーゴールの判定。

後半立ち上がりからソシエダは猛攻を仕掛ける。対するローマはより割り切った戦い方にシフトした。
67分、ローマ最大のピンチをしのぐ。相手の左からのCKにファーサイドで抜け出したオヤルサバルが合わせるが、これがGKルイ・パトリシオにはじかれ、目の前に戻ってきたリフレクションを再度蹴りこむも、これがバーに当たって入らない。

直後、そのオヤルサバルに代えて久保建英を投入。いきなりドリブルからチャンスを創出する。すかさずモウリーニョ監督はエイブラハム、エルシャーラウィを投入して、前線のアジリティを取り戻す。高い位置で攻めながら時計の針を進めよう、そこで1点でも取れたらそれはケーキの上に苺を載せるようなもの、そんなメッセージが伝わってきた。試合はそのまま動かず、アディショナルタイム7分を終えて引き分け。ローマが1stレグの得点を守り切った。

感想としては、ソシエダはホームの声援を背に勇気をもって戦っていたし、ゴールに迫る攻撃もいくつかあったけれど、イタリアのチームに守備戦をさせればある程度こうなることは予想がついたはず。そこにやや気迫だけで乗り込んだ感は否めない。モウリーニョ監督のエイブラハム、エルシャーラウィ温存策も効いていたので、馬だけでなく騎手の差も明白だった。

みんなでダービーを観戦しよう

さて次はいよいよローマダービー。世界中に散らばるロマニスタグループ同様に、日本のロマニスタたちも集まって観戦会を行います。なんとイタリアからローマのマスコット、ロモロくんが参戦。そしてASローマの撮影も入る予定。

月曜日の朝という日本人に優しくないシチュエーションですが、またとない機会ですのでぜひぜひ参戦ご検討下さい。会場キャパの都合であと2,3名で募集締め切らせて頂きます。

 

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