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ASローマ、ウクライナで戦争被害に遭う子供たちに支援を表明

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ローマはUNHCR(国連難民高等弁務官事務所)と共同でウクライナの子供たちに支援活動を開始することを発表しました。

UNHCRは、紛争地域やその周辺地域に住む難民を保護支援するための救済プロジェクトを推進しています。これまで100万人以上が故郷を離れることを余儀なくされている状況下で、ローマは切実に必要とされている新生児用の冬物衣料2,000枚と、子供用冬物衣料、計3,000枚を寄付しました。

また、今夜のアタランタ戦でローマ選手は、UNHCRとウクライナの国旗色をあしらった2つのバッヂを付けた特別なユニフォームでプレーして、試合中継を通じて、戦争被害、人道被害への喚起を呼びかける予定です。


ローマは2013年からroma caresという人道支援のためのNPO法人を運営しており、サッカーを通じて、多くの社会的マイノリティを保護してきました。今季もすでにいくつかのプロジェクトを実施しており、こういったピッチ外のローマの活動は、ぼくたちロマニスタにとっても大きな誇りだと感じています。

いまウクライナで起きている出来事は、いつか我々にも起こり得る可能性のひとつです。ぼくも自分にやれることを見つけようと思っています。ぼくたちに戦争なんて必要ないのです。

※下記ROMA CARESタグからローマのこれまでの活動を知ることができます。ここをご覧の方は、ロマニスタでもユヴェンティーニでもラツィアーレ(さすがにいないか)でも、誰でもローマというイタリアンクラブのこういった人道的支援活動をもっと深く知って欲しいと思っています。

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