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ファーストインタビュー:ダヴィデ・ザッパコスタ「俺のゴールで良いスタートを!」

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ザッパコスタ加入!
左スピナッツォーラ(故障の為開幕は外れるが)、右ザッパコスタは、テレビゲームなら「この厨二が!」とバカにされる起用法だが、ローマは今シーズン、ピッチ上でウイニングイレヴンするつもりだ。

どのクラブのアナライザーも、彼らの背後に空いた広大なスペースを突いて来る。しかし、それがフォンセカ監督狙う誘導になるのは想像に容易い。テストマッチではすでにセンターバック2枚残しの守備をテストしており、今季のローマはしっかりした補強の上に多くの新しい試みを取り入れ、フロレンツィとサントンで完成している右サイドにメスを入れた。単純にローマの強い意思、俺たちは今変わるんだという気持ちの見える補強だと如月は思う。

――ローマに加入して現在、どのように感じますか?

ザッパコスタ「とてもポジティブだよ。少し厄介だったシーズンの後にここに来ることができて嬉しいんだ。興奮してるね。新しいチームメイトと仕事するのが待ちきれないよ!」

――イングランドで過ごした2シーズンでご自身どのような成長をしたのでしょう?

ザッパコスタ「イングランドの2年は人としても大きな成長をしたと思ってる。異なる場所、異なる文化、異なる言葉、異なるライフスタイルを通じてより強い人格になったよ。確かに簡単な事じゃなかったけど、人として、選手としての成長を考えればポジティブな経験だった」

――ローマからの関心を知ってどのように考えましたか?

ザッパコスタ「ローマが俺を呼ぼうとしているのは少し前から知ってはいたが、チェルシーで解決すべき問題が幾つかあったし、正直、話半分に考えてた。だけど、オファーは届いた。俺?即答さ。こんなビッグチャンスは滅多にないよ。明日からローマで持てる全てを与えたい」

――ジャンルカ・ペトラーキの存在はこの移籍でどれくらい重要でしたか?

ザッパコスタ「間違いなくペトラーキの存在は不可欠だったよ。彼とはトリノ時代からの馴染みでどんな人物かも知ってる。彼がどれほど情熱を持っているか、そしてどれほど俺を気にかけてくれていたかもね。だから、ペトラーキの存在は俺のローマ入りに大きな影響を与えているのさ。もちろんそれ以外でも、ローマはビッグクラブで、若手も沢山在籍していて、成功するための準備ができていると感じたわけだ」

――慌ただしい数時間を過ごしていますが、フォンセカ監督とはもう話をしましたか?

ザッパコスタ「ああ、メディカルチェックで忙しかったけど、ランチタイムに10分くらい話をした。新しいチームメイトとも会ったよ。みんな監督の事をすごいって説明するんだ。俺が聞いたのは、まずミステルがモチベーターである事、明確なアイデアを持っている事、そして練習がめちゃくちゃハードってことさ!ホント、待ちきれないね」

――フォンセカはサイドバックを押し上げて戦います。それはあなたのプレースタイルに合うのでしょうか?

ザッパコスタ「押し上げて戦うなら俺にぴったりだな。オーバーラップは得意だし、その戦い方は自分の良さを引き出せると思う。だとすれば、守備だってもっとがんばらないとな」

――2年前、あなたはチェルシーのメンバーとしてオリンピコで戦いました。そのときのオリンピコやロマニスタの印象は?

ザッパコスタ「まあ、チェルシーの選手としてはオリンピコで良い思い出はないが、むしろ覚えているのは、スタンフォードブリッジにやって来たロマニスタたちの応援の大きさだ。彼らは完全にホームの声援をかき消していた。オリンピコの声援も凄かったよ。あんなファンの前でプレーできるなんて素晴らしいに違いないよ」

――私の記憶が正しければ、あなたのセリエAファーストゴールはジェノア、トリノのファーストゴールもジェノアです。

ザッパコスタ「その通り」

――ローマの開幕戦もジェノアですよ!

ザッパコスタ「アタランタ、トリノで最初の得点はどっちもジェノアなんだ。このデータが開幕戦の良い兆候であることを願うよ。ただね、最も重要なのはチームが3ポイントを得て、良いスタートを切る事だ」

コメント

  1. wman より:

    チェルシーにDF2人を売却してるよしみで安価で譲ってくれませんかね・・・

    かつて送り出したパルミエリはスタメンの座を勝ち取っていますね
    これからの活躍に期待です

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      wmanさん
      他のクラブに疎いのですが、チェルシーの補強禁止ってどうなったんですかね?

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