選手採点 セリエA第9節:ミラン(H)

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AS Roma Sunday, 27. October 2019 AC Milan
2:1
goals
1 : 0 Edin Džeko 38. / header  (Gianluca Mancini)
1 : 1 Theo Hernández 55. / right-footed shot  (Davide Calabria)
2 : 1 Nicolò Zaniolo 59. / left-footed shot

・Pau Lopez 6.5
今日も危なげないセービングで、失点時はノーチャンス。この安定感よ。

・Spinazzola 6
何かを起こさなくても相変わらずのハードワークがよかったです。スピナはサボらないのが良いですよね。失点に絡んだと見るのは少しかわいそうかな。

・Smalling 6.5
もはや毎回同じで言うことが無いんですけど、今日も完ぺきでした。惜しいヘディングシュートもあり、今後得点でも貢献してくれるでしょう。

・Fazio 5.5
全体的にふわふわ、うろうろしていた印象。調子の悪いミランでなければ違う結果になっていたかも。

・Kolarov 6
全体的にお疲れである。

・Mancini 6.5
ボランチ2戦目にして遅れてきたルーキー感はすっかり消え去った。マンチーニがフリックしたボールをジェコが決めた後、ぴょんぴょん喜んでる姿に萌えてしまったので+0.5、フリーのヘディングを外したから-0.5で往って来い。でも頼りになります。

・Veretout 6.5
タスクがシンプルになるからか以前より行動範囲が広がり、組み立てにも積極的に参加してるから、守備専ボランチのマンチーニとコンビを組んだのは思わぬ産物かも。

・Pastore 6.5
覚えてるだけで惜しいシュートが2本あり、その他の場面でも数多くエリア内に現れた。やっぱりパストーレはアタッカーなんですよ。1点は取るべきだったけど、今は得点機会を作れるようになったことをポジティブに取りたい。

・Zaniolo 7
ビッグマッチで決められることは明確に才能です。強烈なミドルやライン際の単独突破など、らしさをたっぷりと味わえた。
ゴール後にローマエンブレムにキスした姿に、改めて恋に落ちました。

・Perotti 5
明らかに本調子ではなかった。怪我なく終えられたのでよかったです。

・Dzeko 7
結局エディン。ジェコ依存症からいつまでも抜けられないけれど、もうそのままでいい気がしてきました。

・Antonucci (⇔Perotti) 5.5
いつもよく走りモチベーションを感じるけれど、テクニック、フィジカルともにセリエAレベルでは厳しいように見えます。少なくとも現時点では。

・Cetin (⇔Spinazzola) 6
謎の男がまさかの出場。しかも右サイドバック。イタリアデビュー戦でしたが大きなミスはなく、ハイボールの処理は硬く、ドリブルで果敢にボールを運ぶ姿も見られたし、少なくとも色モノなどではなく、普通に戦力になりそうで正にサプライズでした。

・Santon (⇔Zaniolo) sv
まさかの右ウイング。無料オプション感がすごい。

・Fonseca 6.5
交代選手も含め、少ない人員の中で最適解のカードで勝利した。ここ数試合の堅さは頼もしいです。

総評

如月さんの記事にある通り、両監督ともワンチャンあると思っていてシーズンを大きく左右する直接対決を無事勝利できました。
「ミランが敗れたか……」「ククク……ヤツは四天王の中で最弱……ローマごときに負けるとはビッグクラブの面汚しよ」の相手とはいえ(ネタですよ)、ローマちゃんの昨年は1戦目のデルビー以外のビッグマッチは高確率で負けていたので、シンプルにこの勝利は大きいです。85分以降はローマお決まりのバタバタディフェンスで肝を冷やしたけれど、今日は攻められながらも謎の安心感がありました。それを僕なりに分析すると、一つはミランの悪い意味での切迫感、二つ目に重心を下げて守る時は守る戦術(これがEDF期との最も大きな差だと思ってます)、最後は間違いなくスモーリングの存在ですね。もうユナイテッドの言い値で良いので、完全移籍を早く決めてもらいたいとすら思います。

カルチョにたらればは存在しないけれど、決定機はローマの方が多かったし、もっと大差がつく結果もあり得たかも知れない内容でした。まだ完全なフォンセカローマは実現できてないんだろうけど、失点の気配が減ってきて、実際に失点数も減ってきていることは、シーズン中盤に向けて希望を持たせてくれる果実です。みんなでだいじに育てていこうな!

文、構成●text by mosh

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