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ローマダービーを制する!

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どうもこんにちは。あらゆるすべての親愛なるロマニスタの友であり、あらゆるすべてのラツィオの敵であるローマ速報です。ラツィオの皆様に於かれましては、ローマが好調ならばもう永遠に勝利することはできないということをご理解頂けたと思います。

ローマはラツィオよりも順位が下で、ヨーロッパリーグに出場できず、最初のデルビーを3-0で負けた。OKそれは認めよう。だからもうひとつお互い認めようじゃないか。今夜勝ったのはどっちだ?

AS Roma Saturday, 15. May 2021 Lazio
2:0
goals
1 : 0 Henrikh Mkhitaryan 42. / right-footed shot  (Edin Džeko)
2 : 0 Pedro 78. / left-footed shot  (Bryan Cristante)

かつて偉大なバンディエラ、フランチェスコ・トッティはデルビーを制したオリンピコでメッセージの書かれたシャツを着た。そのシャツの表には『お前はいつもお喋りだが、次はどんなデマを思いつくんだ?』とプリントされていて、その後ろには一言こう記されていた。

『GAME OVER…』

パーフェクトなデルビーの作法である。この作法をローマ速報も真似ている。別に誰に一緒になってやろうと言うわけでもなく、勝利の喜びと、後少しトッティを忘れたくないという気持ちもある。あれから6年が過ぎた。世界も大きく変わった。COVIDで無観客のデルビーはどこか寂しいが、それでも重要なのはピッチの上であることは変わらない。今シーズン最も美しい勝利。美しさとはいつか終わるという有限の概念にのみ存在する。このチームは今季で解体されてしまうが、ビルだって廃校だって、その跡地に新たな建造物が作られて、そこに暮らす人達の新しい思い出が築きあげられていくのだから、フォンセカとジェコのローマは、このクラブの未来の一部になったと胸を張って言える。最悪な監督だったな、そう笑いながらも、いつかアウェイのピッチサイドに立つ怪傑ゾロをぼくは待っている。

この試合でもっとも重要な選手はエディン・ジェコで異論はないだろう。さすがに35歳とあって縦横無尽とはいかないまでも、まるで子供のように走りボールを追いかけ回す姿には素直に胸を打ち、89分にマジョラルと交代したとき、ぼくは大人気なく泣き出してしまった。試合終了直前に活躍した選手を下げるのは、観客にスタンディングオベーションを求める監督からの最大級の賛辞で、選手たち、コーチ、スタッフはジェコと抱き合い彼を労った。しかし、これはジェコが試合前にロッカールームで退団する意思を伝えたからなのは想像に難くない。ローマ系メディアは今必至に裏を取っているはずだ。

この試合でジェコは人生の大一番と言わんばかりに走り続けた。偉大なカピターノ。ぼくたちは腕章を巻かなくてもカピターノである続けたローマ人を知っている。あなたもそのうちの一人になった。

ジェコ「監督は試合前に、このデルビーが自分の指揮する最後のホームゲームになるとぼくたちに伝えた。だから今夜のぼくたちはフォンセカ監督の為に戦った。そしてその勝利は監督の為だけではなく、我々やファンの為であり、また未来を見据えたクラブの為でもある。ぼくの今後?そんなことは考えてなかった。マンチーニがまるで2年前のイタリア対ボスニアのようだと言ってくれた。今夜は勝たなければならなかった。難しい試合だったがすべてを出し切った。この喜びを抱いて、1週間穏やかに過ごすよ(笑)」

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