ローマはメルカートにたどり着けるのか?

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ジャンルカ・ペトラーキSDの職務停止が公式ツイッターで発表されました。監督、選手たちに関しては、当面の間、フィエンガ取締役が面倒を見るそうです。その理由としては、これまで何度もお伝えした通り、メルカートの方針についてペトラーキが不満をぶちまけて、パロッタ会長が激怒したという説が有力です。今季からペトラーキの補佐をしていたモルガン・デサンクティスがスポーツディレクターに内部昇格する見通し。デサンクティスのおっちゃんは、既にルチアーノ・モッジのご子息で代理人業を営むアレッサンドロ・モッジと話し合いをしています。
しかし、ロマニスタ的には、パロッタ会長のやることを肯定するのは難しい。またこれから選手やクラブにとって重要な時期に、その船頭を辞めさせようという流れは、せめて説明をして欲しいですよね。
ファンだけでなく、歴代監督や選手たちから、毎年重要な選手を売りすぎると継続性のなさを指摘されているにもかかわらず、今度はスポーツディレクターを1年足らずで交代させようとしているのは、また仕切り直しのゼロイヤーに立たされるループ系アドベンチャーゲームの世界観でしかない。ぼくたちは同じ夏を何度も繰り返してる。
とはいえ、スポーツディレクターがどれだけクリエイティブな仕事だからといって、それは経営者の方針の範疇で表現していくもの。過去には、サバティーニ、モンチらが財政維持の為にローマの未来とも言える選手をお金に変えて批判されてきました。サラーやアリソン、ナインゴランやストロートマンを売りたいスポーツディレクターはこの地上に存在しない。ペトラーキにしても同様で、自分のイメージするローマを作り直せないというのであれば、クラブが責務を果たしていないと判断して、新たな執行者を探すというのは分からなくもない。せめて説明して欲しいというのは、そういう部分を指します。別になにやってももうパロッタ会長の評価は上がらないけど、下がる可能性はこれからもある訳でね。

こうなるとデサンクティスに全てが掛かってくる。これまで「ほう、そう来ましたか」的な面白い補強をしてきたローマなので、せめてロマニスタのその愉しみを奪わないで欲しいと思います。

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