ロングインタビュー後編:ジャンルカ・マンチーニ

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前編はこちらから。

――あなたはマルコ・マテラッツィ(元インテル)の大ファンなのだとか?

マンチーニ「そうです!ぼくのタトゥーのひとつはマテラッツィさんに関係したものなんですよ。ペルージャ時代にフィジカルセラピストが、ぼくのタトゥー画像をマテラッツィさん本人に見せて、そしたらマテラッツィさんから連絡が来たんですよ。しかも今度そっちに戻ったら会おうぜって。そしてその約束は果たされました!ぼくの背番号23はマテラッツィさんの影響です。あと、彼女と付き合い始めた日だったりもしますけどね」

――その後、ベルガモに移籍、そこでガスペリーニの指導を受けました。

マンチーニ「ペルージャでさらに半年がんばりましたが、結局は1月にアタランタへと移籍しました。セリエBでは良い感触を感じていましたが、いざセリエAに行ってみると簡単にはいかなかったです。ここでガスペリーニ監督は、ぼくの仕事をメンタリティとフィジカルの2つの面で大きく変えてくれました。トレーニングセッションは想像を絶するハードさで、最初はこんなのついていけないって超絶望しましたけど、結局は新しいことに慣れるかどうかなんですよね」

――キャリアで思い出深い試合はありますか?

マンチーニ「4-1でインテルを撃破したベルガモの試合です。トップレヴェルのチームを破るのは単純に嬉しいですよ。あとは代表デビューでしょうか。あれは本当に不思議な感覚でした。国歌が流れて、なんとも言えない高揚と不思議な感覚を覚えたんです。横を見るとマルコ・ヴェラッティがいて、アレッサンドロ・フロレンツィがいて、レオナルド・ボヌッチがいて・・・代表のユニフォームを着た彼らをこれまで何度も見てきましたが、突然その横に自分も立っていたのですからね、当然ですよ」

――セリエAで過ごした数年であなたの人生はどのように変化しましたか?

マンチーニ「いまでも変わらず、ぼくはぼくのままですよ。確かに地元に戻ると、以前よりも写真を求められたりして周囲の変化を感じますけど、それでもぼくは幼馴染みと普通にバールに行ったりして、結局は昔と変わらないジャンルカなんです」

――親友はいますか?

マンチーニ「アルバーノってヤツ。そいつとは昔から一緒にサッカーをしていましたね。あとはいとこのロレンツォ。田舎で一緒に育ったから、すっかり兄弟みたいな関係なんです」

――サッカー界では?

マンチーニ「ぼくはこれまでみんなと良い関係を築いてきましたけど、1人挙げるならスピナッツォーラかな。ペルージャとアタランタで一緒にプレーしましたし、当時ルームメイトでしたからね」

――オフの理想的な過ごし方は?

マンチーニ「ガールフレンドのエリサと一緒にどこかに出掛けて、夜は彼女の手料理を食べたいですね。彼女の料理は本当に最高だから。友達が来れば外に出るかもしれないけど、基本的にはリラックスして過ごすのが好みです」

――これまでローマに来たことは?

マンチーニ「加入が決まる3日前にエリサとローマを訪ねました。独特な街並みの素敵な場所だと思いました」

――ローマからのオファーを知りどのように感じたのでしょうか?

マンチーニ「代理人からオファーの存在を聞かされて、ぼくはためらうことなくローマに行きたいと伝えました。これまで多くのトッププレイヤーがこのクラブのユニフォームに袖を通して、そんな歴史的なクラブの一員になるのは名誉です。昔からローマは好きなチームだったし、街には特別なムードがあって、ファンも素晴らしい。ここでプレーできて光栄です」

――フォンセカ監督の印象は?

マンチーニ「とても良いですよ。ミステルは自分と、ご自身のアイデアを確信しているんです。とても実直で、良い悪いを直接伝えてくれます。監督はぼくたちグループだけでなくて、選手個人とも多く会話をしています。あと彼に関してぼくが言えるのは、最初の数日は信じられないくらいトレーニングがハードだったということです!でも、それこそが開幕に向けたフォットネスを作る為のトレーニングなんですよね」

――新しいチームメイトとはどうですか?

マンチーニ「まるで以前からここにいるかのような自然な雰囲気ですよ。みんなぼくの到着を歓迎してくれて、良い人ばかりで、イタリア人が多いのでそれも良かったかな。コラロフさんもいたし・・・。あ、ぼく小さい頃からずっとアレクサンダル・コラロフ選手を観て来たんですよ。子供の頃からずっとテレビで観てきて、そのプレーにはグッときていたのです。見た目のインパクトも凄いじゃないですか。それでいて、いつも必要なタイミングで何を言うべきか知っている人だと思うんですよね」

――これまで聞いた最高のアドヴァイスは?

マンチーニ「父です。父はぼくにこう言いました。「いつも謙虚でいて、全ての仕事に全力を尽くしなさい」って。どんなに良いプレーができても、手を緩めてはいけない。なぜならサッカーの世界は辺り一面サメだらけだから」

――最後にファンへのメッセージをお願いします。

マンチーニ「ローマの一員であることに誇りを持っています。ファンのみなさんは、このユニフォームに全てを捧げるぼくを見る事ができると思います。何か大きなものを達成する為に、ぼくたちは試合とトレーニングに励むので、これからも応援宜しくお願いします!」

コメント

  1. 41 より:

    リクエストに応えていただき、ありがとうございました。

    次のインタビュー記事も期待しています。(^^ゞ

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      41さん
      こちらこそリクエスト頂けて感謝しています。
      ありがとうございました!

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