ミキタリアンはローマで冒険を続ける

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難民船の船底のような硬いベットで目覚めたと思ったら、そこが洋館の応接室の床だった。ここまではみなさんも御経験あると思うが、そこにわかなさんもいたというのは些か特殊な状況なのではなかろうかと思ったり。
「いやしかしこれは困りましたね、如月くん」「確かに。起きたらこんな洋館にいて、さらには外に出られない。これ、よくゲームとかである殺し合いして最後の1人だけ脱出できるってヤツですよね、きっと」 「そんなことはどうでもいいのです」「いや、ヤバいですよ。だってぼくとわかなさんのどちらかが殺し合・・・死ぬんですよ?」「いや、それは木を見て森を見ずというもの。いま重要なのは、目の前にあるこのチェス盤ではないでしょうか」「ということは、このチェス盤にぼくたちが助かるヒントがあるんですね?」「如月くん、なんでチェス盤にそんなキャパシティオーバーなメッセージが秘められているというのですか。ルールがわからないのが問題なのです」「は?」「いいですか?ルールがわからないから如月くんと楽しくチェスでレクレーションできないことに苦悩しているのです」「いや、間違いなくこのままならぼくたち殺し合いするか、処刑されますよ。早く脱出しないと!」「如月くんには黙っていましたが」「なんです?錠前破りができるとか?」「宇宙人なのです」「え?」「私は宇宙人なのです」「・・・」「信じてないのですね?」「い、いやそんなことは・・・」「宇宙人の力で、如月くんが私を心底バカにしているのがわかります」「そんなことないですけど、でも・・・」「宇宙人にとって人間は下等生物ですので、私が如月くんを殺してもそれは地面を這う虫を踏み潰すようなもの。言葉には気をつけた方がよいと思います」「仮にそうだとして」「仮定の話は無意味です」「葵わかなという名前はとても日本人的な名前ですが」「もちろん偽名です。私の本当の名前はあなた達の声帯の構造では発音出来ないはずです」「ふう、なるほど。わかりました。信じないと話は進まなさそうだ」「如月くん、よい心がけです。では始めましょうか」「何を?」「もちろん、チェスを」

という状況下でしたので、ローマ速報の更新できませんでした。ところで前回の更新でゆるふわ座談会をやりましたが皆さんどうでしたか?ぼくとしてはZOOMを使ったこの企画に可能性を感じた次第です。より速度のある企画ができそうな気がしています。
さて、ローマちゃんですが、まずはライプツィヒでようやく真価を発揮したパトリック・シックは、バイエル・レバークーゼンに決まります。移籍金はボーナス込みで2900万ユーロ。ライプツィヒとの間で設定した買取額と同じ金額となりました。

そして、ヘンリク・ミキタリアンの完全移籍が決まりました。これは本当に嬉しい。本来ミキとの契約は6月末日まででしたが、シーズンの終了が8月にずれ込んだ為に、アーセナルと2ヶ月の期限付き契約延長をしていました。その契約が昨日満了したタイミングで、アーセナルとローマ両クラブから、ミキタリアンの契約解除、ローマの正式加入がアナウンスされています。

また新オーナーのダン・フリードキンとご子息のライアンが今週イタリアにやって来ます。そこから数週間滞在して、9月19日、20日の開幕節を観戦する予定です。ダン会長とライアンさんは既にパウロ・フォンセカ監督とコンタクトを取り、監督への信頼を伝えています。その中で、今後のローマの方針として、チームの若返り、年俸総額の見直し、トップチームの人数を減らした再組織化などを伝えています。
世には、最高の戦力を与えられてビッグタイトルを義務付けられた監督もいますが、多くの監督が限られた条件でチームを高い位置に押し上げなければなりません。来季のローマはチャンピオンズリーグ圏内、そしてヨーロッパリーググループ突破が目標となるでしょう。怪我人を抑えられるか、冬の失速を防ぐことができるのか?これらもフォンセカのマネジメント力にかかっています。

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