パジェッレ セリエA第28節:ミラン(A)

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AC Milan Sunday, 28. June 2020 AS Roma
2:0
goals
1 : 0 Ante Rebić 76. / left-footed shot
2 : 0 Hakan Çalhanoğlu 89. / penalty

・Mirante 6
彼に責任はないけれどこの試合でこれ以上の評価は不可。

・Zappacosta 4.5
失点時のバックパスミスは致命的だけれども、その理由の半分は戦術にもある。

・Smalling 5
どっしり構えられれば強いけれど、加速度の早い侵入にはめっぽう弱いっぽい。エリア内でのPK献上は既視感ある。

・Mancini 5
良くも悪くもあまり印象がない。いや、この敗戦では悪くも悪くも、かな。

・Spinazzola 5
深い位置まで切れこんだ時にはコラロフとは違う脅威を感じたけれど、ウイングバックということを考えると物足りなさは大きく残る。

・Cristante 5
ミラン攻撃陣の芽を摘み取る第一の壁になって欲しかった。

・Veretout 5.5
コンディションは良さそうなだけに、スリーバック左というポジションが惜しまれる。

・Pellegrini 5
結果論だけど、ロレンツォの位置でミランの組み立てをもう少し窮屈にさせておければな、と思ってしまう。ローマ復帰初年度はナインゴランのスライディングを真似て、身を投げ出すプレイも少なくなかったけれど、今はすっかり指揮者気取りになってしまったように見える。

・Kluivert 4.5
低い位置でドリブルを仕掛けてボールを失う姿は、ローマ加入当時の新人時代に戻ってしまったようだった。

・Mkhitaryan 6
攻撃陣の中でただ一人可能性を見せてくれた。

・Dzeko 5
唯一の得点機を外してしまった事実が大きすぎた。とにかくボールがジェコのところにまで届かない試合だったけれど、それなら中盤まで下がる、サイドでもらうなど手段はあったかも。

・Carles Perez (⇔Kluivert) 4.5
そこまで悪い印象はないけれど何もできなかったという結果を考慮すると、クライファートと同じ採点が公平でしょう。

・Perotti (⇔Mkhitaran) 4.5
期待していたドリブル突破を高い位置では発動できず、中盤では強度不足だった。

・Kalinic (⇔Dzeko) 5
とにかくボールが来ない。

・Diawara (⇔Pellegrini) sv

・Pastore (⇔Cristante) sv

・Fonseca 4.5
ターンオーバーを見事に失敗。層の厚さと言えば聞こえはいいけれど、戦術理解度が広く薄くなっただけのように見える。苦戦したサンプ戦の後のミラン相手に、スタメンを半数近く入れ替えて勝てる勝算を感じていたとしたら、甚だお花畑でしょう。

総評

さようなら、いろいろなもの。
あー、これこれ。ローマを応援するのってこういう感じだったわ-的な試合でしたね。
再開後のサンプ戦とこのミラン戦を見て、僕の中でこの3バックは機能しないとほぼ結論が出ました。まずヴェレトゥを3バック左に入れる強みがほぼ見えないこと。彼はプレイスキッカーを務めるほどなのに、なぜか展開は得意とは言えないスモーリングから。
そして両WBが高いサイド際に高止まりしてるから、組み立てが孤立したアンカーだけになり悪循環製造システムでしかないように見えます。そうすると苦し紛れの放り込みかサイドからの単純な放り込み、いずれにしても熟成されたモダンサッカーとは言えない前時代的な何かでしかなかった。
それよりも何よりも絶対的な走力。これがミランと比べて大きく劣っていた。素人意見ですけどキツい時間で走る馬力を生むのはモチベーションだと思うんですよね。戦術以前にモチベーションが大きく低下しているように見えます。チームのために戦っている(ように見える)選手が本当に少ない。これがフラストレーションの根源だと、そう感じています。

text・構成:m♡o♡s♡h

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