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デ・ロッシは身の潔白を訴える

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売り出し中の女優、森七菜が突如アーブルを退所して、大手芸能事務所SMA(ソニーミュージックアーティスツ)に移籍した事件は、日本芸能界を震撼させる事件として、今だ皆さんの記憶にも鮮明に残っていると思いますが、イタリアでも似たような話がありましたのでご紹介させて頂きます。

元ローマプリマで、ユーロにも招集されている新進気鋭のストライカー、ジャンルカ・スカマッカが、パオロ・パローニ代理人との契約を解消して、突然有名代理人アレッサンドロ・ルッチのWSA所属になったのです。ただ、この事務所移籍は少々きな臭く、なんでもスカマッカに対して、WSAからの執拗な勧誘、更には同事務所に所属する選手からも度を超えた勧誘があったと噂されています。その執拗な勧誘を繰り返したのがユヴェントスのボヌッチで、FIGCは既にWSAとボヌッチに対して調査を初めている···と、ここまでは少し前のニュースなのですが、こういった選手からの勧誘は、度々コヴェルチャーノで行われていたらしいということで、昨日テレビ番組に出演したダニエレ・デ・ロッシも何故か「スカマッカには会ったことも話したこともないし、そもそも連絡先すら知らんね。そんな代理人戦争に巻き込まれないように注意しているんだ」と、身の潔白を主張する羽目になっていて笑った。

そんなデ・ロッシですが、なんでもサンプドリアのフェレーロ会長が、ラニエリの次の監督としてオファーを出したのだとか。ご存知の通り、フェレーロは生粋のローマっ子で、過去にはローマ買収も考えたことがあり、近年ではラニエリ、ディフランチェスコといったローマに縁のある選手をベンチに置いています。ただ、デ・ロッシ自身はイタリア代表のテクニカルコーチを続けたいとのことで今回の要請を断ったそうです。ここまで書いて思い出したのが、フェレーロって以前もデ・ロッシをディレクターとしてサンプに誘ってましたよね?ちなみに当の本人は、まだセリエAを指揮できるコーチライセンスは持っていません。

数ヶ月前に、COVIDの影響でデ・ロッシのコーチライセンス受講が来年に持ち越されるという記事をチラ読みした記憶があります。おそらく、それがあっての代表スタッフ入りになったと思うのですが、もっとちゃんと記事を詳細に読んでおけばよかったなーと後悔。1日沢山のローマ系ニュースを読むので後で思い返した時に記事元が不明という事態に度々陥る。コリエレだったか、ラ・ローマの記事だったか。

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