セリエA第1節:エラス・ヴェローナ(A)

スポンサーリンク

Hellas Verona Saturday, 19. September 2020 AS Roma
0:0

ジェコは帯同するも大人の理由で出場なし。戦前の噂通り、フォンセカはミキをセンターフォワードに使ってきた。カルスドルプや、イバニェスのリトリート、クリスタンテの対人守備などは及第点を与えることができるだろうが、ゴールマウスが評価点7.5の活躍をした事を忘れてはないない。好調なミキ、故障明けのペドロ、脱アクイラーニが望まれるうちのイケメンでお馴染みペッレグリーニの肝心のトライアングル攻撃は形にならず。ワンタッチで素早く前線に配球したいローマだが、後半キッチリ対策されてからはポゼッションもままならずに、数的優位をなかなか作れなくなった。
確かにスピナッツォーラは良い突破を見せたが、これは中央にターゲットが見つからなかったからで、キープしながら上がりを待つ間に複数に寄せられて、デュエルを余儀なくされていた。サイドで素早く前線まで持ち上がっても、ここで度々遅攻させられてしまうフォンセカ監督の無策さに不安を隠せない。こういった問題を2節ユヴェントス戦までに修正する必要がある。

以下は試合後のミステルのコメント。ローマ公式サイトでも同じものが掲載されているが、そちらは大人の都合でむちゃくちゃ編集されまくったもの。実はナイーヴな質問をインタビュアーはしっかり訊いている。ローマ速報版を読んで、ミステルの返答から現状を推察して頂きたい。


ジェコがいれば結果は異なっていたと思いませんか?

フォンセカ監督「とは言い切れない。前半は調子が良くて、得点のチャンスも5回ほどあった。試合を変えることもできたはずだが、私たちはそうしなかった。後半に入り、セカンドボールを保持することが難しくなった。前半のゴールがあれば結果は異なっていたはずだ」

なぜジェコを使わなかったのでしょうか?

フォンセカ監督「今週の彼はナイーヴな状況にいたので、温存することにした」

チームの状態は?

フォンセカ監督「3週間の難しい準備をしたがチームはフィジカル的には好調だと思う。私たちの狙い通りのプレーはできなかったが、最後は相手のエリアでプレーができたので良かったと思っている」

ゼロトップで戦って如何でしたか?

フォンセカ監督「ミキは偽9番で上手く機能したと思う。この方法が好きだが、もう一人別のストライカーが必要でもある」

例えばどういった?

フォンセカ監督「敵陣深くでスペースを突くような選手だ」

次の試合でジェコは誰とプレーしますか?

フォンセカ監督「さあ(笑)、どうなるか見てみよう」

<了>

フリードキン会長、副会長はこの試合をスタンドで観戦した。開幕節を観るのがイタリア滞在の目的のひとつだった。この試合を実際に観て危機感を覚えてくれたのであれば、本日のドローも意味があるだろう。ちなみにローマの会長が現地観戦したのは2018年4月ぶりなのだとか。

コメント

  1. ルルーシュ より:

    ジェコほどではなくても、センターフォワードが1人欲しい展開の連続でしたね。

    エリアに人が足りず、裏をつくときはロングレンジとモヤモヤする展開でした。
    仮にミリク入っても、連戦が続けば足りてないのは明白なので何とかして欲しい

  2. 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

    ルルーシュさん
    そうなんですよね。誰にせよCF1枚だけという状況では戦いきれないわけです。現在カリニッチはローマ復帰を目指して、他の移籍を断っている状況らしいです。

スポンサーリンク