ペッレグリーニ主将、2021年を総括する
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【ローマダービー大勝利】ローマ 3-0 ラツィオ エイブラハム「俺たちはローマ」

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AS Roma Sunday, 20. March 2022 Lazio Roma
3:0
goals
1 : 0 Tammy Abraham 1.
2 : 0 Tammy Abraham 22. / right-footed shot  (Rick Karsdorp)
3 : 0 Lorenzo Pellegrini 40. / free kick

こんにちは、ローマの強い方のクラブを応援しているローマ速報です。圧勝でした。前半は抜け目ない攻撃、そして後半は守備というフルコースを堪能した。それでは早速試合を振り返っていきたい。


primo tempo
試合が動いたのは前半1分。ペッレグリーニの蹴る左からのコーナーキックがバーを叩き、そのリフレクションをエイブラハムが押し込む電光石火の先制となった。ローマはスピナッツォーラ以外は全員使えるという状況で、プリマっ子のザレフスキをスターターに起用する。これはデルビーにプリマの選手を出すことで、ロマニズモを発揮するだろうという監督の期待を感じた。

ラツィオは当然この若いザレフスキのサイドから多く侵攻を試みるが、それでもローマは追加点を決めた。前半22分、カルスドルプの右からの高速クロスを、ファーでフリーになったエイブラハムがダイレクトで合わせてドッピエッタ。さらには40分にはペッレグリーニがフリーキックを沈めて、3-0とさらに点差を突き放した。

secondo tempo
雨脚が強まる後半のオープニングシュートはペドロから。やや遠目からの巻いたシュートが枠を外れると、客席からブーイングが降り注ぐ。このデルビーに先立って発表されたペドロのインタビューの見出しは『ローマは私に出ていくように話した』これでは致し方ない。
ラツィオはハーフタイムで修正を加えて、サッリらしいプレッシングに回帰したが、3点リードの余裕のあるローマ選手の出足は早く、ラツィオのプレスは再び緩慢になっていく。66分には裏を抜け出したエイブラハムがシュートを打つも枠をとらえず。
80分にはこの試合を老獪にコントロールし続けたセルジオ・オリヴェイラに替えてヴェレトゥ、86分にはペッレグリーニOUT,ボーヴェINで、推進力を確保しながらの守備戦に切り替えた。ペッレグリーニがピッチを去るとき、クロスオーバーするようにスタンド席のトッティが映った。このカメラは彼がトッティの後継者だと言いたいのだ。

後半追加タイムは4分。もう勝敗は決まっていた。大合唱は続き、ベンチの選手たちは全員立っていた。ミステル・モウリーニョは副監督のフォーティと抱擁を交わす。ミッドウイークにサッリが煙草を吸っていたかはわからないが、ローマは欧州の大会を戦い、完璧とは程遠いコンディションに違いなかった。その労いを感じる抱擁だった。

そしてほどなくして試合終了の笛が鳴る。Grazie ROMAの大合唱。この試合を観に来ていた作曲者、アントネッロ・ヴェンディッティも自身の曲を口ずさむ。なんと豪華なのだろうか。この勝利で、ローマはセリエAで9試合無敗、12回目のクリーンシートとなった。

感想

ここ数試合でローマの守備が非常にソリッドになってきて、プレッシャーのかけ方なども、トッテナム時代のモウリーニョの成功例に似てきている。この試合は、3-4-2-1で始まり、早々にウイングバックがドロップオフした5バックとなったが、後半には4人のローブロックと、適宜エイブラハムが吸収された5人のミドルブロックを敷き、ボーヴェがボールにアプローチに行くミステルの代名詞『Park The Bus』を披露した。得点シーンも申し分なく、CKから、流れから、そしてFKからとヴァリエーション豊富な3つのゴールで魅せた。

戦術面の評価もあるが、なんといってもキックオフ1秒からの攻撃姿勢が得点機を生んだということを強調しておきたい。本当に素晴らしい、本当に誇り高い気分の勝利だ。ぼくたちのローマがやってくれたよ!!!!!


DAZNのマイク

エイブラハム「チームメイトやロマニスタにとってこの試合の意味を考えると、言葉にならないよ。この数週間、俺はデルビーについて多くの人から聞かされてきた。その試合でドッピエッタを決めたのだからこれ以上の喜びはないね。俺はチームを助けるためにここにいる。ローマは俺を獲得するために大きな投資をしてくれた。それに恩返しをしなければならないよ。ただ、あのトリプレッタ未遂だけが悔やまれるね。普段はあそこからなら外さないんだけどね。でも2ゴール。文句のつけようがない。ローマは自分たちのスタジアムで勝利した。俺たちはローマなんだ!」

<了>

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