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【ユヴェントス戦前日会見】デ・ロッシ監督「ボーヴェは俺にもっとプレーがしたいと言った」

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2節終了時点で1敗1分と誰もが期待したスタートとはならなかったローマ。今夜は敵地でユヴェントスと対戦します。現在好調のユヴェントスにどう立ち向かうのか、デ・ロッシ監督の前日会見をご紹介します。


2名の新戦力、マヌ・コネとサレマーカーズは明日の試合で招集されますか?

デ・ロッシ監督「土壇場で問題が起こらない限りは全員が招集される。もちろんプレシーズンの活動や直近のプレー時間などを考慮するが、基本は全員が呼ばれる。ここまでのメルカートには満足している。守備面を修正できるし、これでチームレベルはさらに上がった。何人かのトッププレイヤーを獲得できたことも満足している。特に新加入のコネとサレマーカーズにはとても満足している。コネのような選手はいなかったし、昨シーズンからウォントリストに載せていた選手だ。サレマーカーズもそうだし、先に加入した選手も忘れてはいけないね」

ティアゴ・モッタはあなたを評価しています。明日は攻撃志向のチーム同士の対戦になりますが、ユベントス相手にどう戦いますか?

デ・ロッシ監督「ティアゴは友人だ。ちょくちょく話をするような間柄ではないが、会えばいつでも抱擁を交わすんだ。ボローニャに次いでユヴェントスでもそうだが、彼はミダス王のように選手を黄金に変えることができる。起用すればその選手は得点に関与する。予想外の選手を送り込んで素晴らしいパフォーマンスをさせてしまう。特別ななにかを持っている監督がいて、彼はまさにそういう監督だ。これまで多くの賞賛を得ながら、こうしてリーグ制覇を狙えるクラブを指揮するという栄誉を手に入れた。良いスタートを切っている相手だけに非常に難しい戦いになるだろう」

3バックで戦うという報道が出ています。

デ・ロッシ監督「どこで聞いた?」

それが誤報ならあなたは正す権利があります。私が知りたいのはこの戦術変更はダンソのような選手の到着によるものなのか、それともチームとして取り組むものなのかということです。

デ・ロッシ監督「俺は常に3人でプレーを組み立てる。誰かがディフェンダー3枚でプレーしているのを見たのかもしれないね。ただ、確かに俺はダンソが3バックの位置にいることを想定した。彼ともその話をしている。3人で組み立てる場合、サイドバックが前に押し上げたり、センターバックが低い位置をキープしていても大差はない」

エドアルド・ボーヴェがローマを去りました。今のお気持ちは?

デ・ロッシ監督「彼が去るのは残念だが、俺はボーヴェを引き留めはしなかった。何が何でも残れとは言わなかった。ボーヴェにも、クリスタンテにも、ペッレグリーニも、パレデスにも言わなかった。俺は彼ら全員にもう少しダイナミズムのある中盤を2,3人補強するつもりだと伝えた。ボーヴェの選択はサッカー選手として正しい。俺の下ではモウリーニョの頃のような出場時間は確約されていないからだ。ボーヴェは俺のところに来て「もっとプレーがしたいです」と言った。でも俺はそれを約束できなかった。素晴らしい選手だし、ローマを愛する礼儀正しい若者だから去るのは残念だ。でも結局俺はこの選択をしなければならない。いつかフラッテージやカラフィオーリのように開花するかもしれない。でもエドアルドはレンタル移籍だからこれは完全な別れではない。でも俺は責任を取らなければならない。みんな起こるだろうし、みんな悲しむだろう。でもね、俺がもしもローマのアイドルで居続けたかったのであれば、生え抜きを放出はしなかったよ。世論に従っていたかもしれない。俺がこうう選手が欲しいと話をしたとき、判りましたという選手もいれば、プレーできる場所を探す選手もいる。俺は彼が新しい環境で挑戦したいという選択を尊重しなければならない」

<了>

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