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【ミラン戦前日会見】ラニエリ監督「ロマニスタは私たちの力の源であり、生命線だ」

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今年最後の試合がサンシーロのミラン戦、こんなにワクワクすることがあるだろうか。ローマの現在地を確認するためには絶好の難敵だ。ミランが今シーズンのホームゲームを落としたのは、CLグループフェーズのリヴァプール戦とカンピオナートのナポリのみ、対するローマは、8月18日の開幕からアウェイで未勝利が続いている。数字上の相性は悪そうだ。それでも、ミラン戦はぼくたちロマニスタに、とっておきのクリスマスプレゼントを与えてくれるような気がしている。


ブライアン・クリスタンテを除いた選手のコンディションは?

ラニエリ監督「私はいつも試合前日の夜にメンバーを決めるので、明日すべてを検討する。全員を信頼しているので誰がプレーしても良いパフォーマンスができる。ブライアンについては、メディカルスタッフに対する批判を読んだが(注:アタランタ戦で捻挫として処置されたが、実際にはじん帯損傷だった)、彼らを擁護するならば、彼らはレントゲン写真を見たうえで治療方法を決定したのであって、私たちはミスを犯した人物に注意して、適切な解決策を探した」

元旦にファンサービスとしてトレ・フィンターネで子供たちを招いて公開練習を行います。このイベントはチームに勢いを与えますか?

ラニエリ監督「もちらんだ!何度言っても足りないくらいだが、ロマニスタは私たちの力の源であり、生命線であり、闘志を与え続けてくれる存在だ。 私たちはプロとしてプレーするが、応援があるなしではパフォーマンスの質に違いがあると言える。私が若かったころ、ローマ郊外で練習試合を行ったり、トレーニング場を開放したりした。今では難しいことだね。でも、子供を呼んで練習することが可能かどうか打診されたとき、新年の一番最初の日、元旦にローマを好きになってもらおうと思ったんだ」

パウロ・フォンセカのタスクは、あなたよりも大変だと思いますか?

ラニエリ監督「監督がチームを引き継ぐ場合、常に困難が伴う。そこに対処し、克服するかどうかは監督次第だ。時にはそれが楽な場合も大変な場合もある。それは、ファンやメディアとの関係にも左右される。その点で私は幸運だ。常に私をサポートしてくれるクラブで、高いモチベーションを持つ素晴らしい選手たちを引き継いだのだからね。だから全力で情熱を持ち、仕事に取り組めているんだ」

あなたは現在監督で、将来はフロントスタッフの道に進みますが、フンメルス、パレデス、ディバラが来シーズンもローマに残ることを望みますか?

「もちろん」

タイアニ・ラインデルス対策は万全ですか?

ラニエリ監督「私たちにはチームワークが必要だ。ミランは一人ひとりが素晴らしい選手で、ボールを失ったときには注意する必要がある。彼らは失点が少なく、私たちはアウェイで最も得点が少ない。ゆえに最高のパフォーマンスが必要になる」

来季の監督選考にあなたは関わっていますか?

ラニエリ監督「いいや、それはクラブの責任で行うことであり、デリケートな問題だ。私はチームの技術面にしか関与していない」

ロレンツォ・ペレグリーニに関して、あなたとクラブのスタンスは?また、彼の移籍は可能なのでしょうか?

ラニエリ監督「私はロレンツォに全幅の信頼をおいている。それは何も変わらない。オファーがくれば検討することにはなるだろう。なにより彼が幸せであるべきだ」

<了>

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