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【コッパイタリア】ローマ3-1レッチェ+モウリーニョ監督試合後のコメント 

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AS Roma Thursday, 20. January 2022 US Lecce
3:1
goals
0 : 1 Arturo Calabresi 14. / header
1 : 1 Marash Kumbulla 40. / header  (Tammy Abraham)
2 : 1 Tammy Abraham 54.  (Nicolò Zaniolo)
3 : 1 Eldor Shomurodov 81.  (Henrikh Mkhitaryan)

ローマはコッパイタリアのラウンド16でレッチェと対戦した。

primotempo
レッチェは非常に組織的で、まずしっかり前からプレスを掛けつつ、自陣でブロックを作り、ボールへの適宜アプローチも怠らない。プレス位置は計算されていて、このチームに対して流れから得点するのはモウリーニョのサッカーでは難しそうというのがファーストインプレッション。さらにはローマはヴェレトゥがマークで捕まって、なかなかビルドアップができない。しかし、それでも光ったのは、要所で放たれるオリヴェイラのスルーパスだった。この試合を制するには、こうした少ないチャンスでしっかり決め切る必要がある。

しかし、しっかり決めたのはレッチェ、前半14分。ローマは右かから崩されると、マイナスの折り返しに後ろから飛び込んできた選手に、ボックス中央でフリーで打たれた。これは辛くもクンブラに当たりコーナーに逃れたが、そのコーナーキックを飛び込んだカラブレージに頭で決められてレッチェ先制。ちなみに覚えている方もおられるだろうがカラブレージは元ローマプリマヴェーラ。ローマ生まれのロマニスタでもある彼は、背中に飛びつくチームメイトを手で制して自陣に戻った。

より守備的になるレッチェに対して、ローマは自陣からカウンターは発動しても、明確な崩しのイメージがない。徐々にバイタルから打つだけの手詰まり感が漂いはじめてきた。それを打破した待望の同点弾は40分にやってきた。ローマが右コーナーキックを得ると、蹴るのはセルジオ・オリヴェイラ。右足アストスイングの球は、エイブラハムを経由して最後はクンブラが頭で押し込む。モウリーニョ監督が最も成長した選手として名前を挙げるクンブラは、ここに来て得点という更なる結果を出した。

secondotempo
HTでペレスに替わり投入されたザニオーロがすぐさまカウンターから鋭いシュートを放つ。勢いを増すローマは54分、とうとう逆転に成功する。ボックス手前でオリヴェイラのパスを受けたエイブラハムがDFを背負いながら反転、コンパクトに右足を振りネットを揺らした。この得意な形のゴールでエイブラハムはローマ通算15ゴール目。昨シーズンのマジョラルとジェコの公式総得点を超えた。

そして、60分、62分と立て続けにカードをもらったガルジューロが退場すると、ローマはより高い位置でポゼッションが可能になり、最後は80分にショムロドフが決めて3-1と突き放す。その後、ローマのシュート練習(というよりザニオーロのシュート練習か)を経て試合終了。


常に相手の監督をリスペクトするモウリーニョ監督に珍しく、試合が終わるとすぐにベンチを後にした。その理由は判らないが、試合後のインタビューでは特に機嫌が悪いわけではなさそうでしたが、やはりプレーに不満があるご様子。その中でいくつか興味深い発言をしていたので一部抜粋して紹介したいと思う。

モウリーニョ監督「ローマのプロジェクトの進捗?そうだな感情面を1から10で表すならば現在は11だ。誰かの役に立っている実感があり、人から信頼される場所で仕事をすることは幸せで、これほどうれしいことはない。しかし、サッカーの観点では、4位から8位の間で終わる程度のプレーは明らかに私が望まないものだ。だがそんな時期は一瞬だ。来季はもっと良くなることは間違いない。今日これだけひどいプレーをしておいて戦術について語るのは難しいね」

選手たちは技術的に優れています。

モウリーニョ監督「あなたの考えるテクニックと私の考えるテクニックは異なるのかもしれない。私にとってのテクニックの基本コンセプトは、10メートルのパスだ。今夜は技術的に拙い試合だったが、これはよくある事だとも言える。それでもこのプロジェクトは他の誰にも代わることはできない。私が3年以内に辞任することはないね。なぜならば、これは私自身のプロジェクトでもあるのだからな」

<了>

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