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休暇前のモウリーニョ監督コメント「思い出は永遠で、歴史は消すことができない」

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夏休みでポルトガルに帰国したモウリーニョ。次の試合は7月30日にイスラエルで開催されるトッテナムとの親善試合だ。そして、ここからがチアゴ・ピントGMをはじめとするメルカートチームの仕事だ。ローマは先日ユヴェントスを退団したディバラにオファーを出している。選手は急ぐつもりはなく、回答は夏休み明けまであと2.30日は待たねばならない。

また、ミキタリアンのインテル入りはほぼ確実だ。インテルからはピントに選手と移籍交渉をしており、個人合意に到達したと断りの連絡が入った。フリードキンズはこの夏、補強のための大型投資をする必要がある。誰もがモウリーニョ第二章を待ち望んでいるのだ。

モウリーニョは首都を離れる際に、SNSで我々ロマニスタたちに挨拶をしている。

モウリーニョ監督「思い出は永遠に残り、歴史は消すことができない。カンファレンスリーグは私にとって信じられないような感動の瞬間だったが、それでも私は、次の一手を考える必要があるんだ。ただその前に、みんなに抱擁を送りたい。54試合に出場したルイ・パトリシオから、1分もプレーできなかったピエトロまで、選手全員に感謝を伝えたい。このチームでは全員がすべての試合をフルタイムプレーしたのだ。それはサッカー界のアインシュタインには決して理解できない理論だろう。気の毒に思うよ。サッカーはあなた方が見えているものと、見ることのできないもので成り立っている。サッカーは11人でプレーするものではない。選手、監督、コーチ、医療スタッフ、アナリスト、用具係、料理人、家族、友人、ロマニスティ、モウリニスティ…私は彼ら全員に感謝している。いつか私はASローマを辞め、この都市を離れるだろう。それがサッカーの掟なのだから。しかし、私はこのクラブが情熱と愛情で永遠に団結する瞬間を見ていたいと思う。みなさんに抱擁を!そして素敵な休日を!」

*サッカーのアインシュタインとは、マンチェスターユナイテッド時代のモウリーニョ語録のひとつで、頭でっかちなサッカー有識者を指している。

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