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ローマちゃん、プリマヴェーラ3選手と契約延長へ!

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そういえばシーズン前に戦力外になり、再三ローマが新しい移籍先(ピントGMの話では、今の契約よりも好条件のクラブ)を探してきたにも関わらず、そのオファーを断った選手がいましたが、そのうちのひとり、ダヴィデ・サントンに冬の移籍の噂があります。
現在国内ではトリノとカリアリ、海外ではトルコのファティ・カラギュムリュクSKが関心を持っているとのこと。ただし、この交渉は契約満了6ヵ月前の自由契約に当たるので、サントンは移籍先との交渉を始める前にまずローマに契約解除してもらう必要があります。年明けにチアゴ・ピントGMがサントンの代理人と会う予定です。

また、もうひとり戦力外通知を受けて、なぜか待遇が不当だと訴訟を起こしたフェデリコ・ファシオにもナポリからの関心があります。スパレッティはあくまでクンブラをマノラスの後任に考えていますが、かつてローマで指導したファシオを、ファン・ジェズス的に再生させる自信も持っています。もちろんこれも自由契約に該当するので、冬に出ていくのであればローマと契約解除する必要があります。

契約解除せずに冬に移籍する場合、ローマと移籍先のクラブ間交渉が必要なのですが、このふたりはおそらくこれまでの退職金騒動からも、冬にフリートランスファーを望んでいると考えられます。

しけた話はそのくらいにして、最高のニュースは、プリマヴェーラの3選手、ボーヴェ、ダルボエ、ザレフスキとの契約延長でしょう。彼らはすでに2021年にトップデビューを果たし、クラブの育成計画の中心人物となっています。ボーヴェとザレフスキは2025年6月30日、ダルボエは2026年の6月30日まで。

ピントGM「この3人の契約延長は、クラブが下部組織と共に継続していくアプローチの論拠となるだろう。私たちは下部組織から生まれるタレントに信頼を置き、選手としての成長、正しい労働倫理を教育していくつもりだ。この契約が現在ユースに関わる全ての人々のモチベーションとなり、より多くの素晴らしい成果となることを期待している」

コメント

  1. グベルティ より:

    昨季の出来が悪かったにせよ、サントンもファシオも一度くらいチャンスがあればよかったのにと思ってしまいます。プロの世界の厳しさと巡り合わせの妙とはいえ、やはりモウリーニョの選手選考に一抹の疑念を感じます。
    (それこそボデ戦で出せば、サントンはレイノルズよりも良かったかもしれないし、夏にエンゾンジも試してほしかった。)

    プリマっ子の延長はうれしいニュースですね。一時期もてはやされていたディリーヴィオJrや、最近はリッカルディなども名前を聞かなくなってしまいましたし、トップに上がるのは厳しい世界なのでしょうが、頑張ってほしいです。

    • 如月/kisaragi 如月/kisaragi より:

      グベルティさん
      プリマの選手がトップに定着するには多くのハードルがありますが、モウリーニョのようにそのハードルを下げて、可能性に賭けることのできる監督がいればフェリックスのように夢を持てる人材が出てきますね。ユースにはこれからも期待です。

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