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トヨタが新しいスポンサーになり日本ツアーを後押しする

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ダン・フリードキン会長は、アメリカ5州で日本の自動車メーカートヨタの総代理店業務をしています。そのつながりで、トヨタがローマの新しいトレーニングウェアスポンサーになることが内定しています。期間は2年間で、3年目に更新のオプションもあり、女子チーム、ユースも含むすべてのカテゴリーのトレーニングウェアに企業ロゴが入ります。契約は今後数週間で細部を詰めて発表される見通しです。またトヨタは、2020年にローマ教皇がパレード等で使用する謁見用車両を寄贈しており、以前から首都とのつながりがありました。


*こんな感じの露出が増えるはず。それにしても懐かしいメンツですね…。パトリック・シック、ミランテ、そしてザニオーロおまえそんな昔からいたんか笑

トレーニングウェアのスポンサーといえば、以前はオンラインブックメーカー・カジノ総合企業であるBetwayが2017年から3シーズンスポンサーを務めていました(上画像参照)また、自動車メーカーで言うと、昨シーズンまでは韓国の自動車メーカー、ヒュンダイがユニフォーム背面スポンサーとして公用車の提供もしていました。

フリードキンズは、数か月この交渉を水面下で続けてきたとのこと。スポーツクラブのスポンサー契約は、世界の自動車市場を考えれば、最高難易度のミッションでしたが、おそらくはユニフォーム背面スポンサーの話が流れて、トレーニングウェアになったのかもしれません。

どちらにせよ、日本の企業がローマのスポンサーになることは、日本人として100%誇らしい。ローマのイルテンポ紙では、この記事をこのように結んでいます。

この契約は冬のジャパンツアーを強く後押しするだろう。東京はトヨタがプリントされたトレーニングウェアのモウリーニョを待っている。

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