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トッティ「日本やモロッコの決勝トーナメントは驚きではない」

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現在イスタンブールに滞在しているトッティは、ジャーナリストの囲み取材で現在カタールで開催中のワールドカップについてコメントしています。

トッティ「あー俺だ俺、フランチェスコだよ。ワールドカップ?まあそうだな、イタリアが出場できないのは残念だけどさ、でもサッカーの進歩という面ではいいものを見せてもらったね。アジアやアフリカのチームがベスト16に進出して、今のサッカーがよりグローバルな次元に達したことをFIFAとインファンティーノ会長は理解すべきだろうな。特にグループを首位通過した日本、モロッコ、アルゼンチンを破ったサウジアラビアが他の強国と同じレベルでプレーすることは、ほんの数年前までは不可能と思われていたが、今や目新しい出来事じゃなくなっている。ワールドカップの予想?いや、そんなことはしないほうがいいぜ。今やだれもがうまくやるチャンスがある。どのチームも俺たちを驚かせてくれるかもしれないからな!」

近年、ローマがヨーロッパのマイナーチームにジャイアントキリングを食らうことが多く、その大きな理由のひとつとして、どこもヨーロッパトップクラブのトレーニングメソッドを動画で知ることができたり、アナリストによる分析が進歩しているからだと言われています。スモールクラブの選手が大舞台で90分集中を切らさずに戦うことは本来は難しいとされていましたが、今や分析を基にした組織的な戦い方で、ローマからリズムを奪うことに成功しています。

ワールドカップで日本がドイツ、スペインを破り決勝トーナメント進出しましたが、これは偶然ではなく、アナリストの分析と、選手の特性を生かした監督の手腕を感じます。それにしても、トッティが日本について言及してくれるのは、同じ日本人として、ロマニスタとしてシンプルにうれしいですね。

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