スポンサーリンク

セリエAの放送権管理について

スポンサーリンク
スポンサーリンク
スポンサーリンク

昨日、セリエAの放送権を適切に管理する為のメディアカンパニーが設立され、セリエA所属クラブから役員が選出されています。ローマからはフィエンガが選ばれました。メンバーは以下の通り。

アンドレア・アニエッリ(ユヴェントス社長)
アウレリオ・デラウレンティス(ナポリ会長)
ステファノ・カンポッチャ(ウディネーゼ副会長)
グイド・フィエンガ(ローマCEO)
クラウディオ・ファンヌッキ(ボローニャCEO)

次の議会では、サンプドリアのヴィダル氏とサッスオーロ、カルネヴァッリ氏のどちらがを6人目の役員とする投票があるとのこと。

この会社の設立が承認されたのは昨年7月。民間企業をパートナーとしたメディアカンパニーはセリエAパオロ・ダル・ピノ社長肝入りのプロジェクトとのこと。事業内容は、ヨーロッパの他のリーグに後れを取る放送権収入のガバナンスの改善が主な目的です。日本国内でセリエの主な放送権はDAZNが取得していますが、これが他のテレビ局にセパレートされているのは、メディアカンパニーの存在が大きいのではないかと推測されます。
確かにローマダービーは国内はフジテレビで、イタリアはSKYSPORTSだと聞きました。どちらもDAZNではありませんね。
おそらく今季以降も複数のメディアと我々は契約しなくてはならないのでしょう。そうすることで放送による分配金がローマに沢山入り、セリエA自体もプレミアに匹敵するリーグになるならば、ぼく的には特に何の問題もありません。

ただひとつ言わせてもらうと、フジテレビnextのストリーミング環境酷くないですか?うちだけなのかな?インテル戦は問題なかったのですが、ダービーがカクカクし過ぎて映像も荒いので、海外のストリーミング放送に切り替えました。

なぜか海外の方が綺麗だったりして、放送権を売った会社のインフラ的なものはどう管理されているのかというのも気になりました。

コメント

スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました