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きみはそう決めた/you just dicided

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昨日はぼくの街に夏の雷鳴。ここには春にはオルガンが鳴り、秋には天使の手回しオルガンか、山から転がり落ちるバグパイプのようにけたたましい。でも冬には何もない。ガレージから、飛行機が雲よりもずっと低く、サッカースタジアムのとの隙間を抜けて何機も飛び去るのをぼくは見ていた。ガレージの長机には細長いナマズが横たわり、痙攣する度に、口から小さな魚をぬるりと吐き出していた。それを横目に、ぼくはスマートフォンでいくつかのニュースを見ていた。戦争や内紛に比べれば悲しくない、でもナマズに飲み込まれた魚よりはうんと悲しいニュースだった。

フロレンツィ「ローマとのラブストーリーは終わった」

明後日、クリスタンテと一緒にCOVIDテストを受けるアレッサンドロ・フロレンツィですが、その後ポルトガルでチームに合流はせずに他のクラブを探す可能性が高まっている。トリゴリアでサントンらと自主練習をするという予想記事も読んだが(通例それはありえない)、おそらくは別の場所で個人トレーニングをしながら、アレッサンドロ・ルッチ代理人に新しい移籍先を探してもらうことになりそう。モウリーニョは、フロレンツィをテストしても良いと考えていた。すでにその旨を元キャプテンに伝えたという情報もある。しかし、フロレンツィは、サルデーニャ島で休暇をしている間に、友人にこう漏らしたのだという。

「ローマとは美しい恋物語だったけど、今はそれも終わってしまった」

しかし、30歳のサイドバックに300万~400万ユーロを支払えるクラブはどこにもない。かろうじてPSGがそうだったのかもしれないが、パリはフロレンツィを買い取らなかった。コンテ時代はインテルが獲得に具体的なオファを出してきた。しかし、インザーギに代替わりして、そのニュースは日に日に現実味を失っていく。アタランタとセヴィージャから照会を受けたが、その後具体的なオファーは届いていない。現在、フロレンツィはオファーを待っている。もちろんローマと対戦しない国外を希望している。そもそも、カルスドルプとのポジション争いをする気はなく、次のワールドカップ出場を目指してプレーできる場所を探すことになる。君はそう決めた。


現在アンケート実施中。というか、あと数時間で締め切ります。よろしければどうぞ。

アーセナル、ジャカに契約延長のオファー?

移籍希望のジャカがアーセナルの夏のトレーニングに復帰している。アーセナルもユーロの彼の活躍を見て、ジャカに新しいコントラクトの提供を準備している。

アントヌッチ、チッタデッラに完全移籍

昨シーズン、サレルニターナで殆ど出番を与えられなかった元プリマっ子、ミルコ・アントヌッチがチッタデッラに完全移籍した。特になんてこと無いありきたりたニュース。でもローマ速報では取り上げる価値がある。

フォートナイトはクソ

最後にちょっとおもしろいニュース。就任当時のショートインタビューで、一問一答のモウリーニョ答えが面白い。

――フォートナイト(ゲーム)をどう思いますか?

モウリーニョ「まさに悪夢。選手たちは寝ないでそのクソゲーをプレーしているんだ。明日自分たちがプレーするというのに…」

ローマの選手たちも怒られないように気をつけて頂きたい。選手のプライヴェートの嗜みについて、モウリーニョがどのように考えているのか。スナイデルはこのように語っています。こちらのスクロール動画をどうぞ。

【ローマにやってきた!】モウリーニョに対する反応集①

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