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【EL戦後のコメント】モウリーニョ監督「カピターノ、さすが完璧だ」

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同じヨーロッパリーグではラツィオがミッティラントに5-1で大敗。カンファレンスリーグでもフィオレンティーナがバシャクシェヒルに3-0と大敗を喫した。ローマは昨シーズン、ボデ/グリムトに6失点で負けていて、これはヨーロッパでは、プレミアだろうが、イタリアだろうが、どこと対戦しても楽ではないということなのだろう。


SKY SPORTのマイク

モウリーニョ監督「フィオレンティーナはどうだった?」

3-0で負けました。それではインタビューをお願いします。この試合でローマはややナーバスにも見えました。ディバラはその緊張を和らげるのに一役買いましたか?

モウリーニョ監督「先制点を決めたのがパオロなので、その質問はもちろんイエスだ。チームは後半異なるアティチュードで戦った。前半、向こうに退場者が出たにも関わらず、私たちはあたかも11対11かのような受け身の姿勢が目立っていた。後半から2バックに変更して、強いプレスを掛けながら先制、追加点と相手陣営でプレーを続けた。ただし、彼らはアイデアを持つ組織的なチームであることは変わらず、試合は難しかった」

3人のトップ下がいればクオリティが高まるように感じましたが?

モウリーニョ監督「あなたはまるで監督のようだな(笑)チームは難点をできるだけ隠す必要があるし、もちろん監督としてそれを心掛けている。逆に対戦相手の監督であれば、ローマの難点を分析しようとするだろう。ワンサイドゲームでなければいけないと言うのは簡単だが、マネジメントはそれ以上に大変なんだ」

ザニオーロの復帰はローマに足りなかった要素なのでしょうか?

モウリーニョ監督「今日は数的優位で戦ったので一概にそうだとは言えない」

ローマは、ゴール前でやや狡猾さに欠けています。

モウリーニョ監督「ビルドアップも含めてそうした部分の改善を必要としている。ボールをよりスピーディに運ばなければならないんだ。得点不足はフォワードに責任がある。チャンスを無駄にし過ぎだ。ベロッティでさえ、彼のレパートリーにはないバックヒールを4.5回使っている。次の試合では非常に強いベティスとの連戦が待っている。このファーストレグとリターンレグで多くの事が決まるだろう」


DAZNのマイク

アタランタ戦に向けてテストマッチとなりましたか?

モウリーニョ監督「アタランタが開始10分で退場者を出すならば間違いなくイエスだ」

ペッレグリーニが交代する際、あなたはカピターノと長らく話をしていました。どのような会話をしたのでしょうか?

モウリーニョ監督「ロッカールームに戻っては早く足を冷やしてリカバリーをしろと言った。だがロレンツォには最後までベンチに残りたいと言われたよ。カピターノ、さすが完璧だ」

<了>

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