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【パジェッレ】セリエA第6節:フィオレンティーナ(H)

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text by m♡o♡s♡h

マッチレビューはこちら

・Mirante 6.5
今日もパントキックでゴールをアシスト。GK本職としてはあまり出番がなかった。

・Mancini 7
リベリーとのマッチアップではほぼ完ぺきに抑え、勝利にダイレクトに貢献。

・Smalling 6
久しぶりのオリンピコで変わらず堅実なプレイ。記憶よりも展開能力が高くてよかった。

・Ibañez 6.5
どの位置でも最終ラインをこなせるのは大きい。高い位置でのボール奪取でチャンスを作ったし、苦しい時間帯で見せた前への推進で相手を苦しめた。最悪SBやWBもできるのでは?

・Veretout 5.5
この試合もボールが足に付かず試合序盤のピンチメーカーとなっていた。後半はリスクの少ない前目にポジションしいつもの姿に戻った。

・Pellegrini 7
保守的なプレイからかなり戻ってきた印象!プレイスキックの精度も上がってきている。

・Karsdorp 5.5
後半、悪意あるカメラマンに抜かれる度に死にそうになってるウケ続けてしまった。信頼度とポジショニングのイマイチさからあんまりパスが回ってこないけど、プレイは悪くなかった。引き続きがんばってもらいたい。

・Spinazzola 6.5
今日も前線の3人と一緒に、カウンターサッカー部ASローマの主軸となっていた。嘘くさいゴールはご愛嬌。後半はワンオペシフトをセルフマネジメントでセーブして過ごした。

・Pedro 7
幾度となくチャンスを作りゴールも決めた。本当にサボり知らず。

・Mkhitaryan 6.5
鋭く何度もエリア内に侵入した。もはや足りないのはゴールだけ。

・Dzeko 7
前を向けば相手を剥がし、ラフなボールも収めてくれる。2点リードしてからイージーなシュートを外す姿すらキュートに見えてしまった。

・Carles Perez (⇔ Pedro) 5.5
大きな見せ場はナシ。

・Bruno Peres (⇔ Karsdorp) 6
ブルーノ・ペレスが出てきた瞬間からオフェンスの主戦場が右サイドに移った。速攻ワンツーを見せた時は「ブラジル人がいる!」と思いました。

・Cristante (⇔ Pellegrini) 5
いらぬ場面でいらぬイエローをもらっただけの印象。

・Kumbulla (⇔ Veretout) sv

・Fonseca 6.5
非常に押し込まれた序盤を耐え手綱を引き戻した手腕を評価したい。

総評

オリンピコで危なげなく……はないけど無事に勝利した。開始10分までは、フィオレンティーナの圧倒的なハイプレスにはめられ今シーズン最悪の立ち上がりだった。そこを集中力を切らさず耐え抜いた後は、隙あらば抜刀するようなショートカウンターの素振りを見せてフィオレンティーナの比重を後ろに下げさせた。結果、これが勝利の決め手でしたね。相手の立場から考えると、ものすごくやるせない敗戦だったと思います。
フィオレンティーナの選手の個々の能力はローマに引けを取らない、むしろ上回るくらいのはずなのに、ノーアイディアのサッカーを見るのはキツいと思いました。ローマからすると、ポジションが固定されていて2列目から飛び込まれない攻撃は大変守りやすそうでした。
スピナのゴールはこれまでのハードワークのご褒美でうれしかったし、ペドロのゴールの後にジェコとミキの3人で抱き合ったおっさんずラブも大変微笑ましかったです。何より無失点勝利というのが素晴らしいですね!

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